【関屋記念/穴ライズ】前走快勝の勢いと「圧倒的有利」の展開で浮上 想定“6人気”以下の伏兵 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【関屋記念/穴ライズ】前走快勝の勢いと「圧倒的有利」の展開で浮上 想定“6人気”以下の伏兵

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【関屋記念/穴ライズ】前走快勝の勢いと「圧倒的有利」の展開で浮上 想定“6人気”以下の伏兵
【関屋記念/穴ライズ】前走快勝の勢いと「圧倒的有利」の展開で浮上 想定“6人気”以下の伏兵 全 1 枚 拡大写真

第59回関屋記念(11日/GIII、新潟芝1600m)は過去10年で2桁人気馬の成績が【0.1.0.69】、3連単の配当10万円超えも2回のみとあまり大荒れにはならない傾向。しかしながら今年は最多勝利の中京記念組からの出走馬がゼロで混戦模様、例年とは異なる状況で少しのズレが大きな配当を生み出すかもしれない。

本記事では「穴馬をアナライズ(分析)する」をテーマに、関屋記念の穴馬候補をピックアップ。ここでは「トゥードジボン」を取り上げる。

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■トゥードジボン

今年初戦の京都金杯こそ3着に好走したが、その後は東京新聞杯10着、六甲Sで11着、マイラーズCも10着と3戦連続のフタ桁着順。自分のリズムを崩されるようなレースが続き、持ち味を活かせずに凡走が続いていた。

しかし、前走の米子Sで一変。好スタートから内枠を利してすんなりハナに立つと、マイペースのまま馬群を引き連れて直線へ。道中で楽をした分、最後の伸び脚もしっかりとしており、ラスト3Fを33秒5でまとめて先頭でゴール、鮮やかな逃げ切り勝ちとなった。コース替わり初日で、馬場がきれいだったのもよかったか。

新潟の長い直線が舞台とあって後続の仕掛けが遅れるのか、過去10年で4角先頭だった馬の成績は【2.2.1.5】 と、2年に1度は馬券に絡んでいる。出走馬の中で前走逃げたのはこの馬だけで、今回も単騎逃げが濃厚。過去のデータから、積極的に狙ってみたい存在だ。

そして、このレースが折り返しとなるサマーマイルシリーズでは、アルナシームに次ぐ2位につけており、勝ち星を積み重ねられればチャンピオンにグッと近づく。また、鞍上の松山騎手もジョッキーシリーズで首位と、来週に騎乗停止が控えるぶん、ここでポイントをゲットしてリードを広げておきたいはずだ。勝負駆けとなる可能性が高く、人気の有無にかかわらず馬券には組み込んでおきたい。

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