卓球女子団体決勝「日本 vs. 中国」リアルタイム速報・試合結果　最強トリオが悲願の金メダルなるか【パリ五輪2024】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト
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卓球女子団体決勝「日本 vs. 中国」リアルタイム速報・試合結果　最強トリオが悲願の金メダルなるか【パリ五輪2024】

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卓球女子団体決勝「日本 vs. 中国」リアルタイム速報・試合結果　最強トリオが悲願の金メダルなるか【パリ五輪2024】
卓球女子団体決勝「日本 vs. 中国」リアルタイム速報・試合結果　最強トリオが悲願の金メダルなるか【パリ五輪2024】 全 1 枚 拡大写真

「パリ2024オリンピック」の卓球競技は10日、女子団体の決勝が行われる。第2シードの日本は中国と対戦する。

ドイツとの準決勝に3－1で勝利し4大会連続のメダルを確定させた日本女子。悲願の金メダルをかけて中国との大一番を迎える。

ここでは「日本 vs. 中国」の試合結果をリアルタイムで更新する。

◆【動画あり】「凄かったひなみわペア」早田ひな＆張本美和のダブルスを絶賛　中国苦しめた戦いにSNSも大興奮「スーパープレーの連続」【パリ五輪2024】

ライブ速報・試合結果

日本　0－3　中国

日本は健闘も中国に敗れ銀メダル

第1試合

早田ひな、張本美和 2-3 陳夢、王曼昱（11−9、6-11、11-6、6-11、10-12）

早田ひな、張本美和ペア

早田ひな、張本美和ペア（C）Getty Images

第1ゲーム

序盤にポイントを重ねた早田・張本ペアが主導権を握る。早田のチキータや張本の巧みなレシーブで中国ペアに攻勢をかけるなど、リズムを作っていく。それでも、陳夢のストレートや王曼昱のバックが決まるなど中国ペアも対抗。8－8で迎えた2ポイントを奪った日本ペアが11－9でものにする。

【動画】日本ペア、第1ゲーム奪取のシーン

第2ゲーム

立ち上がりから互角のラリーが展開されたなか、早田の要所でのフォアドライブが光る。しかし、6－6で迎えた2ポイントを決めた中国ペアが、王曼昱の強烈なパワーを武器に得点を重ねる。早田、張本ペアは6－11で2ゲーム目を奪われる。

第3ゲーム

張本が2－0から鋭いバックドライブを沈め、日本ペアが序盤をリードする。中国ペアも強固な守備で対応し、陳夢のチキータが決まるなど粘りを見せるなど同点に。しかし、6－6からのラリーを制した日本は張本のバックが冴え、終盤の重要なポイントを奪う。ゲームポイントを握った早田・張本ペアが11－6で再びリードする。

【動画】日本ペア、第3ゲーム奪取のシーン

第4ゲーム

激しいラリーで始まったゲームの主導権は中国。陳夢の鋭い強打が決まるなど、1－5で日本ペアはリードされる。さらに、張本の攻めも王曼昱にカウンターで返されるなど、中国に押し込まれる。しかし、日本が連続ポイントで6－8となったタイミングで中国がタイムアウト。迎えた早田のサービスを連続ポイントにつなげた中国ペアが意地を見せ、6－11のまま最終ゲームへ突入する。

第5ゲーム

早田の後方からのフォアと、張本の前陣でのレシーブが光り日本がリードする。王曼昱のサービスを張本がオーバーし、4－4の同点になったところで日本がタイムアウトをとる。中国のファインプレーでポイントを奪われたが、早田のバックから張本のフォアが決まるなど日本が再逆転。さらに、早田のバックドライブで加点した日本ペアが9－5リードで終盤へ。しかし、中国の驚異的な粘りで9－9に追いつかれ、デュースに突入した激戦は、中国ペアが10－12で勝利。日本ペアは序盤を支配しながらも惜敗した。

第2試合

平野美宇 0-3 孫穎莎
（11-13、6-11、6-11）

第1ゲーム

平野が鋭いバックを中心に圧巻の4連続ポイント。サービスで揺さぶりをかけ、ラリーでも互角以上に世界1位と渡り合う。激しい打ち合いのなか、徐々に迫る孫穎莎に連続ポイントを許して9－9の同点。デュースにもつれ込んだ展開は、鋭いサービスとレシーブにあった平野が11－13で奪われる。

第2ゲーム

立ち上がりは孫穎莎が主導権を握る展開で、平野は6連続ポイントを奪われてリードを許す。孫穎莎の台上プレーに苦戦を強いられた平野だが、粘りを見せて4連続ポイントで点差を詰める。強固なブロックを敷いた孫穎莎に対して攻めの姿勢を崩さなかった平野だが、終盤に相手のサービスでポイントを重ねられ、6－11で王手をかけられる。

第3ゲーム

序盤の鋭いラリーで孫穎莎にポイントを奪われた平野が1－4とリードを許しタイムアウト。平野は鋭いフォアフリックでポイントを奪うなど、点差を詰めプレッシャーをかける。左右に揺さぶるバックや打たせてからのカウンターなど様々な技術を駆使し世界女王を崩しにかかった平野だが、終盤にポイントを重ねられ、6－11。善戦したがストレートで敗れた。

第3試合

張本美和 1-3 王曼昱
（14-12、10-12、7-11、6-11）

張本美和

張本美和（C）Getty Images

第1ゲーム

連続ポイントを奪われた張本だが、バック中心の組み立てで追いつくなど王曼昱に立ち向かう。5－5からの横入れでポイントを奪った張本は王曼昱のパワーに押されながらも、ラリーでは互角以上に渡り合い点差を広げる。しかし、ゲームポイントを奪った後に王曼昱の粘りにあい10－9でタイムアウト。デュースでは張本が激しいラリーをものにするなど好プレーを見せ、最後はバックを沈め14－12で奪い切る。

第2ゲーム

ミドルを鋭く突くなど張本が序盤を支配するが、王曼昱の対応力の前に形勢は逆転。緩急に強打を織り交ぜた多彩な攻めに張本はリードを許すなか、サービスで打開を図り8－8に。張本はネットの不運もあったなかデュースに持ち込んだが、王曼昱の強烈なバックドライブとラリーにあい、10－12で同点に追いつかれる。

第3ゲーム

張本のバックでのレシーブが光り、ロングサービスも織り交ぜて王曼昱を揺さぶる。それでも相手のパワーと緩急を混ぜた巧みなプレーに徐々に点差を広げられる。ビハインドから3連続ポイントを奪った張本に対して、7－10で王曼昱がタイムアウト。粘りを見せた張本だが最後のラリーがオーバーとなり、7－11でこのゲームを失う。

第4ゲーム

王曼昱のミドルを鋭く狙う張本だが、序盤にポイントを重ねられる。鋭いバックでのストレートやサービスで反撃する張本だが、王曼昱の守備からの強烈なドライブを防ぎきれない。さらに、サービスミスも重なりポイントを加えられた張本は、マッチポイントから王曼昱にバックを沈められて6－11。中国相手に奮闘した日本だったが、銀メダルとなった。

出場選手

日本（世界ランク2位）

・早田ひな・平野美宇・張本美和

中国（世界ランク1位）

・孫穎莎・陳夢・王曼昱

放送・ライブ配信予定

放送予定

日本テレビ系列22:00～

ライブ配信予定

TVer（外部サイトへ）22:00～

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◆最強中国に大奮闘の張本美和は銀メダルに「足りなかったのが悔しい」平野美宇「自分の力は発揮された」と充実感も…

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