【MLB】ジャッジが見据える“歴史上最速ペース”の新たな金字塔 2試合連発44号で米記者が再注目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】ジャッジが見据える“歴史上最速ペース”の新たな金字塔 2試合連発44号で米記者が再注目

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【MLB】ジャッジが見据える“歴史上最速ペース”の新たな金字塔 2試合連発44号で米記者が再注目
【MLB】ジャッジが見据える“歴史上最速ペース”の新たな金字塔 2試合連発44号で米記者が再注目 全 1 枚 拡大写真

ヤンキースアーロン・ジャッジ外野手は16日(日本時間17日)、敵地でのタイガース戦に「3番中堅」で先発出場。8回表に今季44号ソロを放ち、チームの勝利に貢献した。

14日(同15日)には史上最速ペースで通算300号本塁打に到達。故障がちな一面を抱えながらも、毎年のようにアーチを量産し続けるジャッジ。来季迎えるであろう、新たな金字塔にも米記者が注目を寄せている。

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■通算1000試合までに何本積み上げるか

この試合、終盤まで快音なしのジャッジが魅せたのが、8回表の第4打席。1死走者なしから、相手3番手ブラント・ハーター投手の6球目インコースシンカーを鋭く振り抜くと、角度29度、速度110マイル(約177.3キロ)の打球が中堅バックスクリーンへ一直線。飛距離431フィート(約131.3メートル)の一打は、ダメ押しの今季44号本塁打となった。

MLB公式Xが「400本塁打への挑戦を始める」と報じた、ジャッジの通算301号。サラ・ラングス記者によると、ジャッジはキャリア956試合目で301本のアーチを記録。これは、キャリア1000試合目までのどの選手よりも22本多い最速ペースとのこと。同記者はこの記録をたびたび話題に挙げており、来季迎える節目の試合までに何本のアーチが積み上げられるか注目が高まっている。

ジャッジは8月絶好調で13試合5本塁打、打率.477、OPS1.503と驚異的な打撃を続けている。ア・リーグ本塁打部門でアンソニー・サンタンデール外野手(オリオールズ)に8本差、打点部門もホセ・ラミレス内野手(ガーディアンズ)に11差と独走中。両リーグ二冠王に加え、打率部門でも.333で2位をキープ。三冠王も十分に射程圏内だ。

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