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ドジャースのフレディ・フリーマン内野手は、17日(日本時間18日)に行われたカージナルス戦に「3番一塁」で先発出場。8回の守備時に負傷のため途中交代した。
ドジャースの地元メディアがフリーマンの状態に言及。チームをけん引してきた主軸の状況が心配されている。
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■6回の守備時に右手首を負傷
フリーマンはカージナルス戦の6回、ノーラン・ゴーマン内野手のゴロを受けた際に右手の指を負傷。8回の守備から途中交代し、試合から退いた。
地元メディア『ドジャース・ネーション』はフリーマンの様子を伝え、「幸いにもレントゲン検査の結果は陰性だったため、フリーマンはそれほど長い間欠場することはないかもしれない」と軽傷である見通しを立てている。
記事内では「ドジャースがワールドシリーズ制覇という目標を達成するために、フリーマンの健康を必要とする」と欠かせない戦力であると述べ、「完璧に回復させるのが最善策かもしれない」と状態を慎重に見極めたうえで、万全の状態で復帰させることを推奨している。
フリーマンは今季ここまで116試合に出場し打率.292、17本塁打、72打点と安定した活躍。大谷とともにムーキー・ベッツ内野手が不在時はチームを支え、ベッツの復帰後は大谷、ベッツ、フリーマンの新たな上位打線でドジャースをけん引してきた。MVPトリオの一角をしめるフリーマンの負傷による影響が心配される。
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Freddie Freeman is out of the game as a result of a finger injury sustained on this play in the 6th inning, per @Ken_Rosenthal. pic.twitter.com/hffW0S9s0P
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) August 18, 2024