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ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地でのレイズ戦に「1番DH」で先発出場。5回裏の第3打席に2試合連続の今季41号アーチを放った。
◆【実際の動画】大谷翔平、タイミングをずらされるも…上手く拾って右翼ポール際へ!2試合連続の一発は「キャリア最短103メートル」逆転41号2ランに!
■右翼ポール際へ“技アリ”の一打
前日の試合では、5打数2安打4打点1四球1盗塁の大活躍。史上6人目の「40本塁打、40盗塁」を達成した大谷。この日も値千金の逆転2ランを放ち、完全復調をアピールした。
ドジャース1点ビハインドで迎えた、5回裏の第3打席。1死一塁で大谷は相手先発タージ・ブラッドリー投手の4球目スプリットをすくい上げると、打球は速度96.7マイル(約155.6キロ)、角度32度で高々と舞い上がり、右翼スタンドポール際へ。際どい当たりが最前列に飛び込んだ。
飛距離338フィート(約103.0メートル)の一打は、大谷のキャリアで最短距離となる一発に。MLB公式のデータページ『Baseball Savant』によると、これまでは2020年8月6日に記録した351フィート(約106.9メートル)だった。
大谷はこれで2試合連続アーチとなる41号本塁打をマーク。試合は6回裏、ドジャースが6-5でリードしている。
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Can't stop the Sho! pic.twitter.com/FfL5C2vLZ5
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) August 25, 2024