【MLB】「彼は止まらない」大谷翔平、2戦連発44号は中堅への175キロ先頭打者弾　ベッツ、フリーマンとの“MVPトリオ弾”に全米熱狂

ドジャースの大谷翔平投手は8月31日（日本時間9月1日）、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席に今季44号を放った。

■前日に続く猛打みせた

前日には1本塁打1盗塁で、史上初の「43-43」を達成した大谷。ダイヤモンドバックスとの2戦目でも魅せた。

1回無死走者なしで迎えた第1打席、大谷は相手先発メリル・ケリー投手の8球目カーブを捉えると、打球速度108.9マイル（約175.2キロ）の当たりが中堅スタンドへ。飛距離420マイル（約128.0メートル）の今季44号となった。

大谷はこれで前日の最終打席に続く2打席連続弾。また、エンゼルスで本塁打王に輝いた昨季の本数に並び自身2番目の本数となった。

大谷は1打数1安打で打率.295。ドジャースはその後、ムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手にも一発が生まれ3ー0でリードしている。

HE DOES NOT STOP 🔥
Shohei Ohtani CRUSHES homer No. 44! pic.twitter.com/zV2LQ20I9y
— MLB (@MLB) September 1, 2024