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ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地でのガーディアンズ戦に「1番DH」で先発出場する。前回の試合では、5試合ぶりの本塁打含む4打数2安打1打点と気を吐いたが、チームは敗戦。中地区首位の強豪相手に、2試合連発46号アーチは飛び出すか。
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■前人未到の「50-50」へさらに前進
相手先発は、メジャー2年目の25歳ギャビン・ウィリアムス投手。今季は夏場にメジャー昇格を果たし、7月3日(同4日)に初先発。ここまで12試合に登板し3勝7敗、防御率4.55の成績を残している。平均96.8マイル(約155.7キロ)のフォーシームが投球の52.3%を占める右の本格派で、落差の大きい決め球カーブに、カットボール、スライダー、チェンジアップを駆使して打者を打ち取る。粗削りな面も多いが、マイナー時代は高い奪三振率を誇っていた。
大谷はウィリアムスとメジャー初対決。ドジャース打線では、ムーキー・ベッツ内野手とフレディ・フリーマン内野手が、通算3打数2安打と揃って好結果を残している。
前日の試合では、テオスカー・ヘルナンデス外野手が死球を受けて初回に交代するなど、依然として負傷者が絶えないドジャース。レギュラーシーズン終盤を迎えて、大谷にかかる期待は増すばかり。2021年の自身に並ぶ、2試合連発46号アーチは飛び出すか。前人未到の「50本塁打、50盗塁」は確実に近づいている。
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試合情報
ドジャース-ガーディアンズ試合開始:日本時間9月8日(日)10時10分中継情報:NHKBS1、ABEMAプレミアム、J SPORTS 4、SPOTV NOW、MLB.tv ※一部有料