【MLB】大谷翔平、ベッツ18号に“ガッツポーズ”でダイヤモンド一周　本塁では笑顔で喜びを分かち合う

ドジャースの大谷翔平投手は21日（日本時間22日）に本拠地で行われたロッキーズ戦に「1番DH」で先発出場。3回の第2打席に四球で出塁すると、直後にムーキー・ベッツ内野手が18号2ランを放ちホームに生還した。

ベッツが9月4本目となる一発を放つと、大谷はガッツポーズでダイヤモンドを一周した。

■ベッツも笑顔で大谷の胸元を叩く

前日の同戦では本塁打を含む4打数3安打2打点1盗塁の活躍で「52-52」を達成した大谷。この日は先発カル・クアントリル投手に苦戦するも、3回の第2打席に四球を選び出塁。ベッツの本塁打でホームに生還し、チームの得点に貢献した。

大谷はベッツがクアントリル投手の初球シンカーを振り抜くと、猛ダッシュ。打球が左翼スタンドに着弾するのを見届けると右手を挙げてガッツポーズし、喜びを表した。

ベッツが本塁にかえると、大谷は笑顔で迎えてタッチ。ベッツも笑顔で応じて大谷の胸元を両手で叩き、喜びを分かち合った。

大谷は8回表時点で2打数無安打2四死球で打率.296。試合はドジャースが3ー4とリードを許している。

That Mookie swing. 😍 pic.twitter.com/RLtrxfGmwL
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) September 22, 2024