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パドレスのフェルナンド・タティスJr.外野手が8日(日本時間9日)、本拠地ペトコパークで行われたドジャースとの地区シリーズ第3戦に「2番右翼」で先発出場。2戦連発となる特大2ランを放つなどチームの勝利(6-5)に貢献した。この結果、2勝1敗としたパドレスがナ・リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。
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■「何と言えばいいのか分からない」
先制を許したパドレスだったが、2回に猛攻。4点を奪って4-1とし、なおも2死一塁の場面で打席に入ったタティスJr.は、ドジャース先発ウォーカー・ビューラー投手の直球を振り抜き、左翼席へ特大2ランを運んだ。
第2戦では2発放っており、これで2戦連発。今回のポストシーズンでは4本目の本塁打となり、打率も5割超と完全にゾーンに入っている。試合後には「ストレートを待っていた。そこに捉えられるストレートが来たから思い切り振った」と本塁打シーンを振り返った。
また、ポストシーズンでの絶好調ぶりについては「アメージング。プレーオフという大事なところで打てているのが一番うれしい」とコメント。そして「ただただ素晴らしい。本当に素晴らしい。何と言えばいいのか分からない」と興奮気味に語った。
■世界一へ「一歩一歩進んでいる」
チームは優勝決定シリーズ進出に王手をかけたが、「(レースで言えば)ゲートを出たばかり。まだやるべきことはたくさんある。ただ一歩一歩確実に進んでいると思う」と話し、慎重な姿勢を示しながらも手ごたえを感じている様子だった。
シーズン終盤から勢いを増し、ポストシーズンに入っても継続している理由については「スタートからアクセル全開で攻める。プレーオフ直後の初球から全力で臨み、存在感を示す。それが勝利に必要なエネルギーであり、我々が現在発揮しているものだ。プレーオフのような試合(短期決戦)では、このように始めるのが正しいやり方だ」とし、試合開始直後から最大限のパワーを注ぎ込んでいると明かした。
第4戦に向けては「これまで通りの戦い方をすれば勝てる」とし、本拠地で一気に勝負を決めると意気込んだ。
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