
ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手は、26日(日本時間27日)のヤンキースとのワールドシリーズ第2戦に「3番左翼」で先発出場。3回に右中間へのポストシーズン3号を放った。
◆【速報/動画あり】大谷翔平にアクシデント「トレーナーとともに二塁を去った」 盗塁試み左肩負傷か、苦痛に顔ゆがませ公式も心配
■前日は劇的満塁弾でサヨナラ
ドジャースは前日の第1戦で劇的なサヨナラ勝ち。山本由伸投手が先発した2戦目でも勢いを見せつける。
3回に第2打席を迎えたT・ヘルナンデスは、2死一塁で相手先発カルロス・ロドン投手の2球目の速球を捉え、107.9マイル(約173.6キロ)の打球が右中間スタンドへ。値千金の勝ち越し本塁打となる。
さらにドジャースの一発攻勢は続く。4番に入った前日のヒーロー、フレディ・フリーマン内野手も6球目の速球を打球速度108.7マイル(174.9キロ)で右中間スタンドへ叩き込み、4-1とリードを広げた。
MLB公式のサラ・ラングス記者によると、ワールドシリーズにおける2者連続本塁打は1981年の第5戦でペドロ・ゲレーロ、スティーブ・イェーガーが記録して以来とのこと。
ドジャースは2回にもトミー・エドマン内野手に先制ソロが生まれており、ヤンキース相手に空中戦でリードを広げる。なお、「1番DH」で先発出場している大谷翔平投手はここまで2打数無安打となっている。
◆【速報/動画あり】「左肩っすね、たぶん」盗塁死の大谷翔平を襲った緊急事態 指揮官もベンチ飛び出し心配、ヤ軍に連勝も世界一へアクシデント
◆【実際の映像】フリーマンが連日の一発でドジャースけん引!3回に放った2者連続となるソロ本塁打
◆大谷翔平、選手会MVPジャッジに「すごく感謝」 58HR&144打点は「歴史的シーズン」
TEOSCAR HERNÁNDEZ! @DODGERS LEAD AGAIN! #WORLDSERIES pic.twitter.com/U0fHdnNpWG
— MLB (@MLB) October 27, 2024
Freddie Freeman is owning the moment in the #WorldSeries! 🤩 pic.twitter.com/Z02s1CHg9S
— MLB (@MLB) October 27, 2024