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ドジャースのフレディ・フリーマン内野手は28日(日本時間29日)、敵地でのヤンキース戦に「3番一塁」で先発出場。ワールドシリーズ第3戦、初回の第1打席に先制の2ランを放った。
◆【実際の動画】頼もし過ぎる…!好調フリーマンが敵地ブーイングを切り裂く先制2ラン!高めカットボールをバット一閃!
■ブレーブス時代、2021年から5試合連続の一発
第1戦では逆転サヨナラ満塁弾、第2戦ではダメ押しの一発を放った好調フリーマン。連勝で迎えた第3戦も、序盤から強烈な先制アーチで打線をけん引。敵地ブーイングを静まり返らせる本塁打を記録した。
両チーム無得点の初回、1死一塁で迎えた第1打席。フリーマンは相手先発クラーク・シュミット投手の4球目インコース高めのカットボールを強振すると、角度29度、速度100.3マイル(約161.4キロ)の打球がヤンキースタジアムの右翼スタンドへ飛び込んだ。
これでフリーマンは、ブレーブス時代の2021年から続く、ワールドシリーズでの連続試合本塁打を「5」に更新。メジャー記録に並んだ。ドジャース公式Xは「フレディ・フリーマン、君は非現実的だ」と投稿し大興奮。連日のベテランの大活躍に称賛を惜しまなかった。
試合はフリーマンの先制2ランなどで主導権を握ったドジャースが、4-2でヤンキースに3連勝。先発ウォーカー・ビューラー投手が5回2安打無失点の好投、計7投手の継投で逃げ切り。対戦成績を3勝0敗とし、ワールドシリーズ制覇に王手をかけた。
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FREDDIE FREEMAN, YOU ARE UNREAL. #WORLDSERIES pic.twitter.com/nmKvgGEMYQ
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) October 29, 2024