【MLB】「二塁手部門」現役ナンバーワンはDバックスのマルテ、大谷翔平とのMVP争いも話題に 公式サイト選出ポジション別ランキング | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「二塁手部門」現役ナンバーワンはDバックスのマルテ、大谷翔平とのMVP争いも話題に 公式サイト選出ポジション別ランキング

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【MLB】「二塁手部門」現役ナンバーワンはDバックスのマルテ、大谷翔平とのMVP争いも話題に 公式サイト選出ポジション別ランキング
【MLB】「二塁手部門」現役ナンバーワンはDバックスのマルテ、大谷翔平とのMVP争いも話題に 公式サイト選出ポジション別ランキング 全 1 枚 拡大写真

公式放送局『MLBネットワーク』は16日(日本時間17日)、毎年恒例のポジション別トップ10選手を公開。計10回にわたって行われる発表の第6回は二塁手部門で、ケテル・マルテ内野手(ダイヤモンドバックス)がトップに選出された。

これは「The Shredder(シュレッダー)」と呼ばれるMLBネットワーク独自の分析システムが、統計データに基づいて現時点での選手のランキングを作成。過去のパフォーマンスや攻撃・守備の各種指標(従来の統計と最新の高度な解析の両方)を考慮して、客観的に決定される。

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■アルトゥーべは11年連続ランクイン

二塁手部門でトップに立ったマルテは、2015年にマリナーズでメジャーデビュー。17年にダイヤモンドバックスへ移籍すると、二塁手、遊撃手、中堅手を兼任し、19年には32本塁打でオールスター初選出。MVP投票でも4位にランクインした。

2022年以降は二塁手に定着し、昨季は同ポジションで113試合に出場(遊撃手1試合/指名打者22試合)、ナ・リーグ4位のOAA(Outs Above Average)+8と守備でも堅実な働きを見せた。打撃は年々力強さを増しており、昨季の平均打球速度94.0マイル(約151.2キロ)は、メジャー全打者で5位。ハードヒット率53.8%は同10位で、並み居る強打者たちに肩を並べる水準まで成長。キャリア最多の36本塁打、95打点をマークしナ・リーグMVPの最終候補にも選ばれた。

同ランキング2位は、11年連続トップ10入りを果たしたホセ・アルトゥーベ(アストロズ)。同3位にマーカス・セミエン(レンジャーズ)が2年連続のランクイン。前回1位のムーキー・ベッツ(ドジャース)はポジション変更に伴い選出外となった。

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