【MLB】佐々木朗希はサイ・ヤング賞を獲得する、“恩師”井口資仁氏が大胆予想 「3、4年後に大谷翔平と山本由伸と争いながら‥‥」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】佐々木朗希はサイ・ヤング賞を獲得する、“恩師”井口資仁氏が大胆予想 「3、4年後に大谷翔平と山本由伸と争いながら‥‥」

新着 ビジネス
【MLB】佐々木朗希はサイ・ヤング賞を獲得する、“恩師”井口資仁氏が大胆予想 「3、4年後に大谷翔平と山本由伸と争いながら‥‥」
【MLB】佐々木朗希はサイ・ヤング賞を獲得する、“恩師”井口資仁氏が大胆予想 「3、4年後に大谷翔平と山本由伸と争いながら‥‥」 全 1 枚 拡大写真

スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』は26日、ドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希投手を特集。

ロッテ前監督で、2019年のドラフト会議では4球団が競合した佐々木をくじで引き当てた井口資仁氏は「プロ1年目からサイ・ヤング賞を目標にしていた」「みんなのお手本で褒めることの多い選手」など教え子の素顔を明かし、将来的には「サイ・ヤング賞」を獲得するだろうと活躍を予想した。

◆「オオタニ対ササキは接戦で……」佐々木朗希、公式が言及した“投手・大谷翔平”との比較 23歳の将来性には太鼓判

■プロ1年目から「“世界一の投手になる”という目標があった」

26日の放送回には、サッカー元日本代表の槙野智章氏、元MLB選手の井口氏、フリーアナウンサーの山本萩子氏が生出演。

佐々木の“恩師”である井口氏はMLB移籍に関する相談や、移籍先決定の報告は特になかったとした上で、「『良いチームに行ってくれたな』というのが率直な感想ですね」と、教え子の移籍先決定に安堵した様子で語った。

このタイミングでの移籍については、「おそらくロッテに入る前から『プロ野球で5年しっかりやったら、MLBに行きたい』とプランを持っていたんだと思う」と予想。さらに、「完成された姿で昨年MLBに挑戦した山本由伸投手と違って、彼は成長過程。朗希は自分の投手としてのピークを25、26歳ぐらいに設定していて、MLBであともうちょっと成長できればと考えたんだと思う」とした。

また、「朗希はプロ1年目の目標設定の中で『サイ・ヤング賞』と書いていた。日本にはサイ・ヤング賞がないから、その時から“世界一の投手になる”という目標があったんだと思う」と回想。

試合外の佐々木については「(叱ったことは)1回もない。むしろお手本で褒めることが多かったです」とし、「研究熱心で1年目から『次投げるまでにどうしたらいいか』というプランニングがしっかりしていた。ドラフト翌日には、『開幕で投げるためにはどうしたらいいですか?トレーニングメニューをください』と言うぐらい。彼の野球に向かう貪欲な姿は見習わなければならない」とストイックな素顔を明かした。

■サイ・ヤング賞獲得の可能性は「60%ぐらい」

さらに井口氏は佐々木のMLBでの活躍について展望。

“MLB史上最高の先発ローテーション”と目される今季のドジャース先発陣には、エース級の投手がズラリと並ぶが、井口氏は「この中に入るのは良いこと。層が厚いので、チームは無理して朗希を投げさせる必要がない」と見た。

また、先発ローテーションの一角を担うと予想される大谷翔平投手についても言及。「大谷選手は5月ぐらいまでは投手に復帰しないと思うので、まずは朗希がそこのポジションに入っていければ。大谷選手が復帰したら中6日で回ると思うので、朗希も中6日で大谷選手とセットで上手く回ってくるといいと思う」とし、山本由伸投手を含めた日本人投手3人が先発投手として活躍する未来に期待を寄せた。

さらに、井口氏はMLB選手の先輩として「彼(佐々木)はメンタル的にはMLB向きの選手。MLBは自分の意見がしっかりと言えて、コーチと会話できることが大事」と高評価。

その上で、井口氏は“佐々木の将来的な成績”として「サイ・ヤング賞」を挙げた。井口氏は「これは朗希の目標ですから。(プロ)1年目から宣言していたので獲りますよ。これは今年来年の話ではなく、3、4年後に大谷投手と山本投手と争いながら朗希が獲ると思う」と見通し、「確率は60%ぐらいあると思います!」と声を弾ませた。

同番組は“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組で、ABEMAで生中継している海外サッカーを中心に、MLBなどの注目スポーツの最新情報を毎週日曜日夜10時から生放送でお届けしている。

◆DeNA復帰のバウアー、ドジャース大谷翔平に言及「彼は世界的なスーパースター」 でも……「米国では誰も理解していない」と指摘

◆ドジャースは最高評価も、同地区パドレスは「悲惨」 米メディアが30球団のオフを格付け「さらに悪化する可能性も」

◆大型補強を続けるドジャースに死角は? ライバル球団幹部「守備が弱点」と指摘 「外野手のテオスカーとコンフォートは……」

《SPREAD》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代