【MLB】勝負期迎えるカブス、公式サイトが奮起促す「タッカーがいるうちに」 “今季正念場の球団”のひとつに選出 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】勝負期迎えるカブス、公式サイトが奮起促す「タッカーがいるうちに」 “今季正念場の球団”のひとつに選出

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【MLB】勝負期迎えるカブス、公式サイトが奮起促す「タッカーがいるうちに」 “今季正念場の球団”のひとつに選出
【MLB】勝負期迎えるカブス、公式サイトが奮起促す「タッカーがいるうちに」 “今季正念場の球団”のひとつに選出 全 1 枚 拡大写真

MLB公式サイトは29日(日本時間30日)、「2025年もっとも正念場の各地区球団」と題した記事を公開。「突破口を開く必要があるのか、劇的な変化を求められるのか、ファンの怒りを買うことになるのか」とそれぞれの課題を取り上げ、重要なシーズンを迎える球団を地区ごとにピックアップした。

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■若手とベテランが融合したチーム編成

ナ・リーグ中地区は、鈴木誠也外野手や今永昇太投手の加入で日本でも注目のカブスが選ばれた。昨季は83勝79敗で地区2位と健闘したものの、首位のブルワーズとは10ゲーム差。ワイルドカード圏内まで6ゲーム差とポストシーズン進出には及ばなかった。

オフには強打のカイル・タッカー外野手と、抑え候補のライアン・プレスリー投手をアストロズからトレードで獲得したが、タッカーの保有権は今季限り。記事では、「カブスはこの地区の優勝候補と見られるかもしれないが、決して確実ではない。常に予想を上回る成績を残すブルワーズは健在であり、レッズは若手の才能にあふれ、ワールドシリーズ優勝経験のあるテリー・フランコーナ新監督を迎えた。パイレーツにはポール・スキーンズを中心とした素晴らしい先発陣がいるし、オフシーズンにほぼ動きがなかったカージナルスも、昨季は勝ち越している」と同地区ライバルの動きをまとめ、警戒を促した。

また、「カブスは2017年以来、ポストシーズンで1勝も挙げていない。この事実に対してファンが苛立っているのも無理はない。今、彼らには(タッカーという)スーパースターがいる。彼がいるうちに、何かを成し遂げなければならない」とし、今季中の飛躍にも期待を寄せた。

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