【MLB】「彼はエグい。確定だ」佐々木朗希のOP戦デビューを米メディア称賛 剛速球と鋭く落ちるスプリット……「すべてが評判通り」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「彼はエグい。確定だ」佐々木朗希のOP戦デビューを米メディア称賛 剛速球と鋭く落ちるスプリット……「すべてが評判通り」

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【MLB】「彼はエグい。確定だ」佐々木朗希のOP戦デビューを米メディア称賛 剛速球と鋭く落ちるスプリット……「すべてが評判通り」
【MLB】「彼はエグい。確定だ」佐々木朗希のOP戦デビューを米メディア称賛 剛速球と鋭く落ちるスプリット……「すべてが評判通り」 全 1 枚 拡大写真

ドジャース佐々木朗希投手が4日(日本時間5日)、オープン戦に初登板した。レッズ相手に2番手でマウンドに上がり、3イニングを2安打無失点5奪三振に抑えた。最速は99.3マイル(約160キロ)をマーク。上々のデビュー戦に対し、米メディアも称賛を贈った。

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■最速160キロで3回5奪三振

先発・山本由伸投手の後を受け、5回から2番手で登板した佐々木。1死から右安と死球で1死一、二塁のピンチを背負ったが、ここは2者連続三振で切り抜けた。

6回は先頭エリー・デラクルーズ内野手に左翼線二塁打を許すと、さらに四球と暴投で2死二、三塁のピンチを招く。しかし、7番ノエルビ・マルテ内野手を98マイル(約157.7キロ)の直球で一邪飛に打ち取り、失点は許さなかった。7回は2三振を奪うなど3者凡退に退け、マウンドを譲った。

この日は結局、3イニング46球を投げて2安打無失点、2四死球5奪三振という内容。最速は99.3マイル(約159.8キロ)をマークするなど見事な投球を披露した。

■「争奪戦の理由を示した」

“デビュー戦”での快投に対し、米メディアも称賛の声を惜しまなかった。地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』は、「すべてが評判通りだった。99マイルの剛速球と鋭く沈むスプリッター。 まだ荒削りながらも圧倒的な球威で、多くの人が将来のエース、いや、それ以上の存在になると期待している才能。ドジャースがレッズ相手に4-2で勝利した試合で、23歳の天才ロウキ・ササキは今オフに日本から移籍する際、多くの球団が獲得を熱望した理由を存分に示した」と伝えた。

また、MLB公式サイトが「ようこそロウキショーへ!ササキがデビュー戦で5奪三振」との見出しで試合の様子を報じれば、同Xも「ササキが今夜、剛速球を披露した」と投稿した。そのほか、米メディア『FOXスポーツ』は「ロウキ・ササキはエグい。確定だ」と記し、驚きを表現した。

デーブ・ロバーツ監督も試合後、「ライブBPも含めて今まで見た投球の中で1番良かった」と振り返っており、若き怪物が徐々に調子を上げてきたようだ。

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