カブスの40歳ベテラン内野手のジャスティン・ターナーが16日、東京ドームで行われた「MLB 東京シリーズ by Guggenheim」プレシーズンゲームでの巨人戦前に日本の子ども達と交流し話題になっている。
米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』は「本当に素晴らしい瞬間だった」と報道。『Cubs Zone』が投稿した動画には1日経たずに9万以上のいいねが集まるなど大注目を浴びている。
◆【実際の映像】「すんげぇーーカッコよすぎ！」カブスの40歳ベテラン内野手が、日本の少年ファンに“神対応” 笑顔でサインボールをプレゼント＆記念撮影
■ベテラン選手の“神対応”が注目集める
ターナーは16日、巨人との親善試合前に自身のトレードマークである長いヒゲをつけた2人の子どもを発見。笑顔で子どもたちに歩み寄り、グラウンドへと招き寄せると少年らにサインボール2つを直接手渡しでプレゼント。その後、小さい少年を抱き上げ写真撮影に応じた。
米メディア『エッセンシャリースポーツ』は「メジャーリーグの最高の瞬間は、必ずしもフィールド上で起こることとは限らない。ジャスティン・ターナーとファンのやり取りが話題になったように」とこの日のエピソードを紹介。「ジャスティン・ターナーは、日本のファンとの心温まるやり取りで話題の中心にいる」とし、「本当に素晴らしい瞬間だった」と報じた。
また、『スポーツ・イラストレイテッド』は「ターナーは、彼のキャリアを通じてずっとつけていたトレードマークの垂れ下がったひげをつけたファン2人を喜ばせた」と報道。
「ターナーは素晴らしい人物であり、クラブハウスで確固たる存在感を示すことで知られているが、この試合はまさにそれを証明している」とターナーの人柄を絶賛し、「20の契約を結んでいるターナーは、MLBで最もスポンサー契約の多い選手でもある（※2024年時）。国内だけでなく世界中にファンがいるのも、このためかもしれない」と世界から人気を集める人格者ぶりを伝えた。
この動画を見た日本のファンからは「ターナーすんげぇーーカッコよすぎ！」「いつ見てもニコニコと優しい選手！」「お父さん大興奮」「こういうファンサには人柄が出ますね！」などのコメントが寄せられている。
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Justin Turner saw two young Japanese fans wearing a beard like his & wanted to meet them 🥹
(📸: Cubs) pic.twitter.com/G18MsVcSbr
— Cubs Zone (@CubsZone) March 16, 2025
we all want to be @redturn2 someday. 🥹 pic.twitter.com/xdLKqdbBFD
— Chicago Cubs (@Cubs) March 16, 2025
