【MLB】37歳で衰えぬ剛腕、世界最速男チャップマンが「164キロ」計測 実況席が困惑「あの速さは打てないだろ……」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】37歳で衰えぬ剛腕、世界最速男チャップマンが「164キロ」計測 実況席が困惑「あの速さは打てないだろ……」

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【MLB】37歳で衰えぬ剛腕、世界最速男チャップマンが「164キロ」計測 実況席が困惑「あの速さは打てないだろ……」
【MLB】37歳で衰えぬ剛腕、世界最速男チャップマンが「164キロ」計測 実況席が困惑「あの速さは打てないだろ……」 全 1 枚 拡大写真

レッドソックスアロルディス・チャップマン投手が9日(日本時間10日)、本拠地フェンウェイパークでのブルージェイズ戦に4番手で登板。1回を1安打2奪三振無失点の好投を見せた。

チャップマンはこの試合、今季自身最速の102.0マイル(約164.1キロ)を計測。37歳で未だ衰えぬ剛腕に、米メディアからは驚きの声が多数挙がった。

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■春先から圧倒的なパフォーマンスを披露

ブルージェイズとの同地区対決に連敗を喫したレッドソックスは第3戦、1点ビハインドの初回にアレックス・ブレグマン内野手の犠飛で同点に。その後は両先発が好投し、1-1の同点で最終回を迎えた。

9回表にマウンドに上がったのは、37歳のベテラン左腕チャップマン。先頭のブラディミール・ゲレーロJr.内野手に左前打を浴びるも、続くアンソニー・サンタンダー外野手を93.7マイル(約150.7キロ)のカットボールで空振り三振に。さらに、続くアンドレス・ヒメネス内野手の打席では、4球目のフォーシームが102.0マイル(約164.1キロ)を計測。やや外より真ん中のボールだったが、ヒメネスは完全に振り遅れて空振り三振。チャップマンは続く打者も打ち取り、無失点で切り抜けた。

中継を担当した米放送局『NESN』は、37歳の衰えない剛腕に驚愕。三振したヒメネスに「おつかれさま、あの速さは打てないだろ……」と苦笑いし、同情の声を寄せた。

チャップマンは昨季8月にシンカーで104.7マイル(約168.5キロ)をマーク。2010年のレッズ時代には、人類最速の105.8マイル(約170.2キロ)も計測している。現在もその記録は破られていない。

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