
卓球の「WTTコンテンダー太原」は11日、男子シングルスの2回戦が行われ、世界ランキング32位の松島輝空(木下グループ)は同92位の徐海東(中国)と対戦。ゲームカウント3ー1で勝利して、準々決勝進出を決めた。
◆「悲劇的な敗北」松島輝空、世界10位のトップ選手撃破に現地メディアが熱視線 中国で研鑽積む17歳は「今後10年間重要な選手」
■第2Gのビハインドを逆転
松島は今大会第4シードとして参戦し、上位進出の期待もかかる。1回戦では姚鈞涛(台湾)にストレート勝ちを収め迎えた2回戦は中国勢との戦いとなった。
第1ゲームは接戦となったなか終盤にポイントを重ね11-7でものにすると、第2ゲームは4-8のビハインドからの連続得点で追いつき逆転で王手をかけた。第3ゲームは立ち上がりの連続失点が響き落としたが、第4ゲームは中盤勢いに乗った松島が11-7で取り切り8強入りを果たした。
中国メディア『捜狐』がこの一戦を速報で伝えており、「両選手とも明らかに攻撃面を強化した」と語った第2ゲームの攻防に言及。8-9から3連続ポイントを奪った松島について「積極的な攻めで得点を重ね、好調なプレーを見せた」と評価し、「シュハイドンがサービスとレシーブに苦しんだのに対し、ソラ・マツシマはそのチャンスを掴んだ」と勝負どころでポイントを奪い切ったプレーを称えた。
松島はこれでベスト8に進出し、準々決勝では同40位の周启豪(中国)と同95位の及川瑞基(岡山リベッツ)の勝者と対戦する。同士討ちの可能性も出てきたなか、17歳の次世代エースが優勝争いに絡めるかは注目となる。
◆ロス五輪の卓球種目変更が与える影響は? 復活の男女ダブルスは世界ランク上位者揃う、カギ握る混合団体への適応
◆「マツシマはまだ17歳ながら……」松島輝空、研鑽積んだ大器に中国メディアも関心 超級リーグで奮闘、次世代エースが本格ブレイクなるか
◆張本智和が日本勢トップの3位で最高位 戸上隼輔が25位、松島輝空が32位|卓球男子世界ランキング(2025年第15週)