【MLB】大谷翔平、開幕20試合“自己最高”を更新中の「打撃データ3選」 メジャー8年目でも留まらぬ進化 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、開幕20試合“自己最高”を更新中の「打撃データ3選」 メジャー8年目でも留まらぬ進化

新着 ビジネス
【MLB】大谷翔平、開幕20試合“自己最高”を更新中の「打撃データ3選」 メジャー8年目でも留まらぬ進化
【MLB】大谷翔平、開幕20試合“自己最高”を更新中の「打撃データ3選」 メジャー8年目でも留まらぬ進化 全 1 枚 拡大写真

球団史上初の世界一連覇を目指すドジャースは今季、開幕から20試合で14勝6敗と順調なスタートを切った。所属2年目を迎える大谷翔平投手は、ここまで全試合にスタメン出場し、打率.288、6本塁打、8打点、5盗塁、OPS.930をマーク。今季も打撃成績の上位を席巻しそうだ。

ここでは、MLB公式のデータサイト『Baseball Savant』で、大谷が開幕20試合で記録した過去最高の打撃指標をピックアップしてみる。

◆【速報】大谷翔平、スタメン外れる 真美子夫人の第一子出産に立ち会うため 産休制度でチーム離脱

■昨季を超える「質の良い打席」に

今季6号アーチは本拠地スタンド上段へ

まずは、強打者とは切っても切れないもっとも重要な指標のひとつ「平均打球速度」。今季の大谷は、ここまで全58球で過去最高の平均96.5マイル(約155.3キロ)を計測。ほぼ毎年のように上昇を続けており、初めてMVPを受賞した2021年の平均93.6マイル(約150.6キロ)から、5キロ近くアップしているのは驚異的だ。

それに伴い、95マイル以上の打球を示す「ハードヒット」の割合も過去ナンバーワンに。今季の62.1%は、昨季の60.1%を上回る自身最高の水準に達している。

さらには、ボールをバットの芯で捉えた割合「スクエアアップ率」にも成長が見られる。計測が始まった2023年からの数値を比較すると、スイング時とコンタクト時ともに今季がもっとも優れており、質の良い打席が増えていることがわかる。いずれもサンプル数は少ないものの、まだ絶好調とは呼べない段階でこのパフォーマンス。メジャー8年目、30歳を迎えてもなお、大谷の進化は止まらない。

◆大谷翔平の決断に影響は? グラスノーもベッツも……ドジャース勢が「WBCに出たい」の大合唱 ロバーツ監督は容認姿勢か

◆3連勝ドジャース、次戦は“23年王者”のレンジャーズと対戦 山本由伸がデグロムと投げ合う「最強右腕対決」も

◆大谷翔平だけじゃない…ナ・リーグ本塁打ランキングに異変 大物、伏兵、ブレイク候補など8選手が争う“春の珍事”

《SPREAD》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代