【MLB】22歳の若き大砲がフライボール革命“不参加”でも本塁打量産中 大谷翔平やジャッジに比肩するデータとは? | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】22歳の若き大砲がフライボール革命“不参加”でも本塁打量産中 大谷翔平やジャッジに比肩するデータとは?

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【MLB】22歳の若き大砲がフライボール革命“不参加”でも本塁打量産中 大谷翔平やジャッジに比肩するデータとは?
【MLB】22歳の若き大砲がフライボール革命“不参加”でも本塁打量産中 大谷翔平やジャッジに比肩するデータとは? 全 1 枚 拡大写真

父親リスト(Paternity list)入りしたことで、18日からのレンジャーズ3連戦に帯同しなかったドジャース・大谷翔平投手。代役として1番打者を務めたトミー・エドマン外野手は、その期待に応えるかのように先頭打者本塁打を放ち、本塁打ランキングで1位のフェルナンド・タティスJr.(パドレス)に次ぐ2位タイとなっている。

エドマンなど意外な伏兵もランクインし、混戦模様のナ・リーグ本塁打王争いだが、同じく2位タイにつける“若き大砲”の成長にも大きな注目が集まっている。その選手が、ナショナルズのジェームズ・ウッド外野手だ。

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■若き大砲のデータには特殊なポイントが多数あり

今年22歳とまだまだ若いながらも、ここまで22試合に出場し、打率.232、本塁打7、打点17、OPS.861と昨年チームのトッププロスペクトだったことに相応しい活躍を見せている。身長201センチという恵まれた体格から放たれる打球は、ホームランアーチスト特有の美しいフライボールと想像するかもしれないが、実は彼のアプローチは少々変わっている。

MLB公式サイトがウッドを特集した記事「引っ張ったフライボールを打たない? このユニークなスラッガーであれば問題ないだろう(No pulled fly balls? No problem for this unique slugger)」では、「彼はまだ“フライボール革命”に参加していない」とデータを用いて論じている。ここまで7本塁打を放っているウッドだが、実は約60%の打球がゴロになっているという珍しい打者だというのだ。

一方、ウッドはキャリアにおいてエアボール(フライ、ライナー、ポップフライ)の29%が「バレル(長打となる可能性が高いとされる打球速度・角度の組み合わせ)」として計測されているという。「2025年は18回のうち10回がバレルとなっている」と紹介されているように、打球を上げた際にはかなりの高確率でバレルとなるため、ゴロが多いながら本塁打の量産にもつながっていると考えられる。

さらに一般的なパワーヒッターと異なる点も。それは、ほとんどのボールを引っ張らないということだ。一般的に、引っ張ったエアボールは本塁打になりやすく、センター方向や逆方向へのエアボールは本塁打になる確率が低いとされている。しかし、ウッドはこの例には入らない。「過去2シーズンで引っ張り以外の打球でウッドよりも高い超打率を記録したのは大谷翔平とアーロン・ジャッジだけだ」と語られるように、ジャッジの.920、大谷の.800に次いで.760と、逆方向への長打率が高いという数字が明らかになっているのだ。実際に、2025年も5本塁打がセンターから左方向への着弾となっている。

【実際の映像】トレードマークとなりつつあるウッドの逆方向への完璧な本塁打

MLBが誇る両リーグのスーパースターにも引けを取らない数字を残している、若き大砲・ウッド。若手選手が多くラインナップ入りしているナショナルズにおいて、彼の活躍はチームの成績に大きく関わってくることになりそうだ。

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