
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手内野手は22日(日本時間23日)、敵地リグレーフィールドでのカブス戦に「4番一塁」で先発出場。7回表に満塁から逆転の2点適時打を放った。
◆【実際の動画】ベテランのフリーマンが大仕事、劣勢で試合を動かす逆転適時打!ドジャースが終盤リード
■試合を動かす値千金の一打
この日は両チームの先発が安定せず、序盤から得点の奪い合いに。終盤までもつれるシーソーゲームで、ベテランの一打が試合を大きく動かした。
ドジャース1点ビハインドの7回表、無死満塁で打席に入ったフリーマンは、相手2番手ブラッド・ケラー投手の初球フォーシームを左翼方向へ鮮やかに弾き返すと、角度11度のライナーは値千金の2点適時打に。四球で出塁した大谷翔平投手とムーキー・ベッツ内野手が生還し、リードを奪った。
米データサイト『Baseball Reference』によると、今季キャリア16年目のフリーマンは、満塁時で通算打率.350、7本塁打、OPS.965(※前日時点)と抜群の勝負強さを誇る。リーグ屈指の満塁男が、劣勢でも期待通りの仕事を見せつけた。
ドジャースは初回に相手先発・今永昇太投手から3点を奪うも、その裏にダスティン・メイ投手が乱調で5失点。劣勢のまま試合終盤を迎えていたが、フリーマンの一打でついに試合をひっくり返した。試合は7回が終了し、ドジャースが10-7でリードしている。
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Freddie for the lead! pic.twitter.com/RA5ebprosU
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) April 23, 2025