張本美和、第1シードの優勝候補が「歴史的な3連覇を目指す」 早田ひな、大藤沙月ら日本勢のタイトル争いに注目【WTTコンテンダーチュニス】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

張本美和、第1シードの優勝候補が「歴史的な3連覇を目指す」 早田ひな、大藤沙月ら日本勢のタイトル争いに注目【WTTコンテンダーチュニス】

新着 ビジネス
張本美和、第1シードの優勝候補が「歴史的な3連覇を目指す」 早田ひな、大藤沙月ら日本勢のタイトル争いに注目【WTTコンテンダーチュニス】
張本美和、第1シードの優勝候補が「歴史的な3連覇を目指す」 早田ひな、大藤沙月ら日本勢のタイトル争いに注目【WTTコンテンダーチュニス】 全 1 枚 拡大写真

卓球の「WTTコンテンダーチュニス」は25日から本戦が行われる。日本からは男女各選手がエントリーしており、上位進出には期待が高まっている。

なかでも注目されるのが女子シングルスで第1シードに入った張本美和(木下グループ)。過去2大会で優勝を果たしている世界6位が、3連覇をかけた戦いに挑む。

◆W杯で見えた日本女子卓球の現在地 伊藤美誠が殊勲の銅メダルで健在アピール 張本美和は世界2位と激闘ラリーで成長の跡

■W杯では世界2位の王曼昱に惜敗

張本美はマカオで行われた「ITTF男女ワールドカップ」では決勝トーナメント1回戦で王曼昱(中国)と対戦。ラリー戦で積極的に前に出るなど一時は勝利が近づいたが、最後は世界2位の底力の前にフルゲームで屈した。

チュニジアでの戦いを迎えるが、張本美にとってこの大会は連覇を成し遂げてきた思い出の場所。世界ランキング25位で出場した2023年、同7位で出場した24年にそれぞれシングルスのタイトルを奪取しており、縁起の良い大会である。

WTT公式サイトも「ミワ・ハリモトが歴史的な3連覇を目指す」と期待をかけるなか、快挙を阻む可能性があるのが上位シードに名を連ねる日本勢。第2シードには早田ひな(日本生命)、第3シードには大藤沙月(ミキハウス)がそれぞれエントリーしている。昨年のファイナリストである大藤は当時の世界ランク55位から8位まで順位を上げており、同士討ちによる激しい争いも予想される。

ここ数年で大舞台での経験を積み、期待の新星から日本の中心選手へ駆け上がった張本美。自身のキャリアを切り開いてきたチュニジアの地で、16歳の次世代エースが3連覇を成し遂げることができるのか。

◆「張本美和の攻撃は圧倒的だった」世界2位の王曼昱が認めた進化 中国メディアも激闘の16歳を評価「戦術がより成熟」

◆張本美和撃破の王曼昱が「逆転を成し遂げた理由」 中国メディアが分析した“凄み”、光った冷静な戦い「精神的資質は一流」

◆【最新】W杯銅メダルの伊藤美誠は9位 張本美和が6位、早田ひなが7位、大藤沙月が8位|卓球女子世界ランキング(2025年第17週)

《SPREAD》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代