
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は27日(日本時間28日)、本拠地ヤンキースタジアムでのブルージェイズとのダブルヘッダー第2試合に「4番DH」で先発出場。6回裏に今季8号本塁打を放った。
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■打率は両リーグトップの.406
ジャッジのバットから10試合ぶり待望の一発が飛び出した。
1ー1での同点で迎えた6回先頭の第3打席。ジャッジは相手先発クリス・バジットの初球、甘く入ったカットボールを右翼スタンドへ軽々と運び勝ち越しの8号ソロアーチとした。本塁打はシーズン46発ペースとなり、昨季の58本に続き自身4度目のシーズン50本塁打超えの可能性にも期待がかかる。
ジャッジはダブルヘッダー第1試合で4打数2安打1得点でマルチ安打をマーク。第2試合では4打数1安打1打点で打率.406とした。試合は第1試合が11ー2、第2試合が5ー1でヤンキースが連勝。今季17勝目を挙げてア・リーグ東地区で首位をキープしている。
なお、リーグの本塁打王争いではタイガースのスペンサー・ トーケルソン内野手に並んでリーグ4位に浮上。リーグ1位はマリナーズのカル・ローリー捕手の10本、2位はエンゼルスのマイク・トラウト内野手、アスレチックスのタイラー・ソーダーストロム内野手で9本となっている。
ジャッジは一発こそ出なかったものの、打率.406はメジャー全体で1位。好調をキープしているだけに今後の巻き返しと、2年連続となる50本塁打超えの大台到達なるかにも期待がかかる。
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ALL RISE!
Aaron Judge's 8th home run gives the @Yankees the lead! pic.twitter.com/sxVCsdjMbv
— MLB (@MLB) April 27, 2025