
ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地チェイス・フィールドでのダイヤモンドバックス戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席に中堅オーバーの二塁打を放った。
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■あと一歩でフェンスオーバーの二塁打に
前日の試合では、劣勢の最終回で本塁打を記録した大谷。この日は初回から長打でチャンスメーク、先制点のきっかけを作った。
初回の先頭打者で打席に入った大谷は、無死走者なしで相手先発エドゥアルド・ロドリゲス投手の4球目外角スライダーを豪快に振り抜くと、角度23度、速度107.9マイル(約173.6キロ)で舞い上がった打球は、あと一歩で本塁打となるフェンス直撃の二塁打に。続くムーキー・ベッツ内野手の左前打で進塁し、フレディ・フリーマン内野手の犠飛で先制点のホームを踏んだ。
大谷はここまで、1打数1安打。試合はドジャースが幸先良く先制。1-0でリードしている。先発マウンドには佐々木朗希投手が上がる。
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