【MLB】大谷翔平、菊池雄星との“花巻東対決”で反撃の適時二塁打をマーク　マルチ安打は2試合ぶり直近5戦で4度目

ドジャースの大谷翔平投手は18日（日本時間19日）、本拠地ドジャースタジアムでのエンゼルス戦に「1番DH」で先発出場。5回裏の第3打席に相手先発の菊池雄星投手から適時二塁打を放った。

大谷は3回裏の第2打席でも右前打を放っており、ここまで3打数2安打でマルチ安打を記録している。

■“花巻東対決”は3打数2安打で大谷に軍配

前日の同戦では、6打数無安打だった大谷。この日は第2打席に右前打、第3打席で適時打を放つなど、ドジャース打線をけん引している。

ドジャース4点を追う0ー4、5回裏の第3打席。2死二塁で大谷は、花巻東高校の先輩・菊池の6球目内角チェンジアップを右前へと運び、適時二塁打をマークした。この一打で大谷は2試合ぶり、直近5試合で4度目となるマルチ安打を記録と好調をアピールしている。

大谷は6回裏終了時点で3打数2安打で打率.311。ドジャースは先発・菊池に大谷の2安打とフレディ・フリーマン内野手の1安打の計3安打に封じられたが、7回裏にウィル・スミス捕手が3番手のショーン・アンダーソン投手から同点4号3ランを放ち試合を振り出しに戻した。