【MLB】菅野智之、大型連敗止める“5回目QS”を米記者高評価「安定感のある登板だった」 球団公式も称賛「トモのピッチングは冴えていた」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】菅野智之、大型連敗止める“5回目QS”を米記者高評価「安定感のある登板だった」 球団公式も称賛「トモのピッチングは冴えていた」

新着 ビジネス
【MLB】菅野智之、大型連敗止める“5回目QS”を米記者高評価「安定感のある登板だった」 球団公式も称賛「トモのピッチングは冴えていた」
【MLB】菅野智之、大型連敗止める“5回目QS”を米記者高評価「安定感のある登板だった」 球団公式も称賛「トモのピッチングは冴えていた」 全 1 枚 拡大写真

オリオールズ菅野智之投手は21日(日本時間22日)、敵地アメリカン・ファミリー・フィールドでのブルワーズ戦に先発登板。勝ち星こそ付かなかったものの、6回5安打2失点と試合を作りチームの勝利に貢献した。

今季開幕から不振のオリオールズは、前日まで8連敗と絶不調。ブランドン・ハイド監督が解任されても好転しない最悪の状況の中で、ベテランの好投がチームを後押しした。

◆ア・リーグ新人王は菅野智之が5位にランクイン 公式サイトの“模擬投票”で称賛「オリオールズで数少ない明るい話題に」

■チーム8連敗でようやく……

菅野は初回、上位打線を一直、左直、一ゴロに抑える安定の立ち上がり。2回裏には2三振から四球と中前打で走者を背負うも、後続を切って無失点に。5回裏1死二塁では、守りの隙を突かれて1点を奪われ、続く6回裏には主砲のリース・ホスキンス内野手に一発を浴びたが、要所を締めて1点ビハインドの状態で後続へ託した。

その後打線が奮起し、延長11回までもつれた試合は8-4でオリオールズが勝利。前日まで続いた連敗を8でストップさせた。

MLB公式サイトは同日、オリオールズの勝利を速報。試合を作った菅野に関して、「メジャー10度目の登板で、6回を投げて5安打2失点と安定感のある登板だった。35歳の右腕は今季、10先発のうち9試合で3失点以内に抑えている」と伝え、今季チームトップの5回目のクオリティスタート(6回3失点以内)を記録した右腕を高く評価した。

球団公式Xも「トモのピッチングは冴えていた」と写真を添えて投稿。大型連敗を止めたチームに安堵している様子だった。

◆コンフォートの打撃不振に悩むドジャース……米メディアは外野手の補強を予想、獲得候補はオリオールズ一筋のスター選手

◆快投続く菅野智之とも相性抜群 球界随一の若手捕手・ラッチマンの魅力と高評価の理由とは?

◆“熟練の技”で存在感急上昇の菅野智之 投壊オ軍で奮闘も…好成績の裏に潜む不安要素とは?

《SPREAD》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代