【オークス/追い切り診断】最高評価「S」はエンブロイダリーかアルマヴェローチェか 僚馬近寄らせず「鬼気迫る姿」に良化ぶり明らか | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【オークス/追い切り診断】最高評価「S」はエンブロイダリーかアルマヴェローチェか 僚馬近寄らせず「鬼気迫る姿」に良化ぶり明らか

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【オークス/追い切り診断】最高評価「S」はエンブロイダリーかアルマヴェローチェか 僚馬近寄らせず「鬼気迫る姿」に良化ぶり明らか
【オークス/追い切り診断】最高評価「S」はエンブロイダリーかアルマヴェローチェか 僚馬近寄らせず「鬼気迫る姿」に良化ぶり明らか 全 1 枚 拡大写真

第65回優駿牝馬(オークス)(25日/GI、東京芝2400m)には、2歳女王のアルマヴェローチェ、2冠を狙うエンブロイダリー、桜花賞3着のリンクスティップなどが出走予定。

本記事では、出走各馬の追い切りを診断し、高評価の有力馬や穴馬をピックアップ。ここでは「アルマヴェローチェ」を取り上げる。

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■アルマヴェローチェ

前走の桜花賞では僅差とはいえ敗れてしまったわけだが、全く持って評価を落とす必要はあるまい。何せ、一旦は先頭に立ってみせたように勝つ形には持ち込んでいたのだ。それでも勝ち切れなかったのは、ただただ相手のジョッキーが一枚上手だったからに他ならない。

また前走は、1週前の段階で道中の進みや反応に鈍さを見せていたように、どうもピークの一歩手前という仕上がり過程の印象も強かった。直前でなんとかスイッチが入ったとはいえ、それでも9分あったかどうか……。その中で3着以下に決定的な差をつけてのタイム差なしの2着なのだから悲観する必要もないし、むしろ今度こそと期待して然るべき。2歳女王となった時点で桜花賞からオークスへの王道を歩むのは既定路線。その一発目の桜花賞でピークを目指すわけがないではない。前走はより良い状態を目指すからこそ、あくまで今回をピークに持っていくための前段階でしかなかったということ。

実際、この中間だと1週前の時点で鬼気迫る姿。CWコースで追い切られ、6F82秒4を計時してラストは11秒2と弾け、古馬1勝クラスとOP馬セオを近寄らせもしなかった。その心身の良化ぶりは明らか。良い意味でリラックスもできており、樫獲りへ向けて視界良好。

総合評価「S」

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