【MLB】「メッツにとって厄介な選手は……」ドジャース戦を前にNY放送局が特集 名前を挙げたのは大谷翔平ではなく「メッツキラーの筆頭格」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「メッツにとって厄介な選手は……」ドジャース戦を前にNY放送局が特集 名前を挙げたのは大谷翔平ではなく「メッツキラーの筆頭格」

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【MLB】「メッツにとって厄介な選手は……」ドジャース戦を前にNY放送局が特集 名前を挙げたのは大谷翔平ではなく「メッツキラーの筆頭格」
【MLB】「メッツにとって厄介な選手は……」ドジャース戦を前にNY放送局が特集 名前を挙げたのは大谷翔平ではなく「メッツキラーの筆頭格」 全 1 枚 拡大写真

ドジャースは23日(日本時間24日)からニューヨークに乗り込み、メッツとの3連戦に臨む。昨季のナ・リーグ優勝決定シリーズの再現となるほか、今季のポストシーズンを占う意味でも注目されている。3戦目には千賀滉大投手が登板する予定で、代名詞である“お化けフォーク”を武器に大谷翔平投手に対してどう挑むのかなど、見所が多いカードとなっている。

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■千賀滉大vs.大谷翔平など見所多数

現在ナ・リーグ東地区2位につけるメッツは、開幕から同地区首位を快走していたものの、5月に入り失速。19日(同20日)のレッドソックス戦で敗れ、ついに首位の座をフィリーズに明け渡した。

苦戦の原因となっているのが、湿りがちな打線。特にチャンスであと1本が出ず、ここ8試合では得点圏に走者を置いた場面で56打数8安打と停滞。深刻なタイムリー欠乏症に陥っている。

そのため、カルロス・メンドーサ監督は21日(同22日)のレッドソックス戦でテコ入れ。打順変更に着手し、これまでは1番フランシスコ・リンドーア内野手、2番フアン・ソト外野手、3番ピート・アロンソ内野手という並びだったが、今季初めてソトを3番に、アロンソを4番に移した(1番リンドーアは変わらず、2番にスターリング・マルテ外野手)。ソト、アロンソとも爆発はしなかったが、結果的にチームは連敗を3で止めた。

■「面白い戦いになると思う」

気をよくした同監督は3番ソト、4番アロンソの継続を示唆するとともにドジャース戦へ向けても意気込んだ。

「ドジャースはいいチームだが、我々もいいチームだ。しっかり準備して臨むよ」と胸を張ると、「もちろん、昨季のナ・リーグ優勝決定シリーズで敗れたことは事実だし、彼らはさらにオフ期間中に多くの選手を加えた。でも、我々だって同じように素晴らしい選手を補強した。だから、面白い対戦になると思うよ」と自信を見せた。

また、地元放送局『SNY』も“大一番”となる同カードを特集。メッツは投壊気味のドジャースからある程度点は取れると予測しつつ、メッツ投手陣も強打ドジャース相手に失点を覚悟する必要があると分析した。

その中で「メッツにとって厄介なドジャースの選手は誰か」というテーマに関しては、「メッツキラーの筆頭格で、リーグトップの打率.368、OPS1.087を記録している」として、フレディ・フリーマン内野手の名前を挙げた。

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