第86回優駿牝馬（オークス）の大口投票は桜花賞上位勢に集中。
当日午前の段階でエンブロイダリーが単勝3.5倍の1番人気に、アルマヴェローチェが4.0倍の2番人気で続き、3番人気が4.2倍のリンクスティップと、ここまでが10倍以下で戦前の見込みどおりに三つ巴の様相。
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■“3強”はここでも形成
前売りは土曜9時50分頃にエンブロイダリーへ複勝約120万円が投下され、アルマヴェローチェへも10時5分頃、10時15分頃にそれぞれ複勝約260万円、複勝約130万円と立て続けに入ったが、大きな動きはないまま推移。15時20分頃にまたアルマヴェローチェへ複勝約100万円が入ったほか大口投票はなく、日曜まで読みづらい空模様が続きそうなことにに加え、甲乙つけがたい上位馬もあって大きな動きはなかった。
当日に入ると、8時30分頃にエンブロイダリーへ複勝約150万円が投下され、9時20分頃にリンクスティップへ複勝約170万、9時55分頃に再度エンブロイダリーへ複勝約340万円が入り、10時半に再びリンクスティップへ複勝約230万円、11時にはエンブロイダリーに複勝420万円と、朝から徐々にエンジンがかかってきた模様だ。
午後にはより活発な投票が予想され、3強の投票額はどこまで上がるのか。またそれ以外の馬へ“ポツン大口”はあるのか、引き続きチェックしておきたい。
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