「世界卓球2028」は福岡で団体戦が開催決定 2014年以来8度目で九州では初開催 昨年はWTTファイナルズが北九州で実施 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「世界卓球2028」は福岡で団体戦が開催決定 2014年以来8度目で九州では初開催 昨年はWTTファイナルズが北九州で実施

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「世界卓球2028」は福岡で団体戦が開催決定 2014年以来8度目で九州では初開催 昨年はWTTファイナルズが北九州で実施
「世界卓球2028」は福岡で団体戦が開催決定 2014年以来8度目で九州では初開催 昨年はWTTファイナルズが北九州で実施 全 1 枚 拡大写真

国際卓球連盟(ITTF)は27日、カタールのドーハで行われたITTFの年次総会を受けて、2027年から29年までの世界選手権決勝の開催地を発表。28年に福岡で行われることが決まった。

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■服部知事が喜びのコメント

17日から25日までカタールのドーハで世界卓球の個人戦が実施。ITTFの年次総会が行われたなか、2027年の世界卓球(個人戦)はカザフスタンのアスタナ、28年の団体戦は日本の福岡、29年の個人戦はブラジルのリオデジャネイロで行われることがそれぞれ発表された。

日本での世界卓球開催は通算8度目で、近年は2009年に個人戦が横浜、14年に団体戦が東京でそれぞれ行われている。今回の決定により九州では初開催となる。

福岡県の服部誠太郎知事は公式HP上で「2028年世界卓球選手権大会(団体戦)の福岡県での開催が決定したことを大変嬉しく思います」と喜びをつづり、「今回の決定は、福岡県議会、日本卓球協会、福岡県卓球協会と共に誘致活動を進めた結果であり、昨今の日本選手の世界的な活躍、昨年11月の『WTTファイナルズ福岡』をはじめとした本県の国際スポーツ大会開催の実績、充実した交通網・宿泊施設・競技会場などが高く評価されたものと考えています」とコメントを寄せた。

日本はカタールで行われた世界卓球では戸上隼輔(井村屋グループ)、篠塚大登(愛工大)ペアが日本勢64年ぶりとなる金メダルに輝くなど、計4種目でメダルを獲得した。日本での世界卓球開催が決まったなか、各選手の活躍には注目が集まる。

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