【MLB】大谷翔平に続く7人目の「40-40」達成への期待 カブスで打撃覚醒の“PCA”がMVP級の働きで偉業へ挑戦か | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平に続く7人目の「40-40」達成への期待 カブスで打撃覚醒の“PCA”がMVP級の働きで偉業へ挑戦か

新着 ビジネス
【MLB】大谷翔平に続く7人目の「40-40」達成への期待 カブスで打撃覚醒の“PCA”がMVP級の働きで偉業へ挑戦か
【MLB】大谷翔平に続く7人目の「40-40」達成への期待 カブスで打撃覚醒の“PCA”がMVP級の働きで偉業へ挑戦か 全 1 枚 拡大写真

今季好調を維持するナ・リーグ中地区首位のカブスで、MVP級の働きを見せるのがピート・クロウ=アームストロング外野手。打点王を争う鈴木誠也外野手や、アストロズから加入したカイル・タッカー外野手らと強力打線を形成している。

メジャー3年目にしてそのポテンシャルを開花させている23歳には、昨年の大谷翔平投手に続く偉業達成も視界に入っている。

◆「15-15」到達の23歳新星に公式も熱視線「MVPシーズンを目撃?」 打撃覚醒の“PCA”が鈴木誠也らとカブスをけん引

■鈴木と打点王争い展開

PCAの愛称で親しまれるクロウ=アームストロングは、持ち味である俊足や強肩を武器に2024年に123試合に出場するなどメジャーの舞台で経験を積んだ。迎えた25年シーズンは中堅手のレギュラーとして迎え、飛躍が期待されていた。

そんななか、今季は開幕18試合目となった4月13日(日本時間4月14日)のドジャース戦で今季1号、2号を放つと、4月に月間打率.312、6本塁打、19打点を挙げてブレイクの兆しを見せる。そして、5月には8本塁打、28打点をマークするなど、ここまでチームメイトの鈴木に続くナ・リーグ2位の49打点を挙げ、打撃でもその才能を開花させている。

そんな“PCA”に期待されるのが「40-40(40本塁打40盗塁)」への挑戦。ここまで55試合に出場し、14本塁打、16盗塁をマークしており、このままのペースを維持すれば年間では41本塁打、47盗塁に到達する。近年では2023年にブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手が41本塁打、73盗塁をマークし、昨年はドジャース1年目の大谷が54本塁打、59盗塁を記録して史上初の「50-50」を達成した。過去6人しかいない「40-40」達成の可能性にも期待が膨らむ。

4番を任される試合も増えるなど、守備、走塁に加えて打撃でもチー

◆鈴木誠也、進化遂げる30歳が打点王争いで“大谷翔平超え”の可能性 公式記者もソーサらに並ぶ球団記録に注目ムをけん引するクロウ=アームストロング。覚醒の時を迎えた23歳が記録的シーズンを送ることになるかは注目が集まる。

◆「大谷翔平がマウンドに立てば議論は終わる」カブスPCAがMVP争いをリードも……最後は“二刀流”が制すと米メディア予想

◆大谷翔平が放った逆方向20号に全員あ然 同僚マンシー「普通の人間にはできないことを平気で」 被弾投手も思わず「オーマイゴッド」

《SPREAD》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代