ドジャースの大谷翔平投手は28日（日本時間29日）、敵地プログレッシブ・フィールドでのガーディアンズ戦に「1番DH」で先発出場。3打数無安打1四球に終わった。
痛恨の逆転負けを喫したドジャースだったが、地元メディアは試合中の大谷と相手捕手が見せたやり取りに注目。スーパースターならではのシーンが話題を呼んだ。
◆【実際の動画】相手捕手ヘッジス、大谷翔平と談笑でメチャクチャ嬉しそう……！対戦直前とは思えない姿が話題に
■「ジャッジか大谷翔平か」論争にも言及
米メディア『ドジャース・ネーション』が取り上げたのは、3回表ドジャース攻撃中での出来事。2死走者なしで打席に入った大谷は、自身のバットを本塁ベースに添えて立ち位置を確認するいつものルーティン中。そこに、相手捕手オースティン・ヘッジスが話しかける様子が見られた。
声を掛けられた大谷も、準備をしながら笑顔で応じる和やかムード。さらにヘッジスは、立膝のまま数歩近寄って満面の笑顔を見せていた。
ヘッジスは昨季、米ポッドキャスト『クリス・ローズ・ローテーション』に出演した際、大谷ついて「彼は史上最高の選手なんだ」と絶賛。アーロン・ジャッジ外野手とどちらが優れているかと問われると「投げられるからオオタニじゃないといけないね。外野を守らせたらゴールドグラブも獲得するよ」と語り、比較対象はいないと断言していた。
『ドジャース・ネーション』は、おおよそ対戦前の選手同士とは思えない雰囲気に「ショウヘイ・オオタニは本当に皆に愛されているね」とXに投稿。ファンからは「文字通り伝説の人物と話すようなものだから。将来孫に自慢できる」「ショウヘイはスーパースターだけど、中身は普通の良い人。それが理由かもね」と多くの反響を呼んでいた。
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— Dodgers Nation (@DodgersNation) May 28, 2025
