
ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地でのメッツ戦に「1番DH」で先発予定。前日の試合では、一打サヨナラの場面で歩かされるなど、3打数無安打2四球と快音は聞かれず。元同僚右腕との再戦で2試合ぶり24号アーチは飛び出すか。
◆【ライブ更新中】「大谷翔平/今日の打席速報」2試合ぶり24号アーチなるか、元同僚右腕と再戦【6月5日メッツ戦】
■ドジャースタジアムでは「通算打率.319」
相手先発は、29歳のグリフィン・キャニング投手。2017年のドラフト2巡目全体47位でエンゼルスに入団した右腕は、19年にメジャー初昇格。同球団で6年間(※22年はプレーなし)登板し、94先発で25勝34敗、防御率4.78の成績を残した。今季はメッツのローテーションに定着、11先発で5勝2敗、防御率3.23と堅実な働きを見せている。
球種割合は、平均93.9マイル(約151.1キロ)のフォーシームが投球全体の34.4%でもっとも多く、次いでスライダー32.4%、チェンジアップ24.8%と続く。ナックルカーブやカッター、シンカーも交えて打ち取るタイプで、ゴロ率53.2%はメジャー上位12%。左打者からは、チェンジアップで多くの三振を奪っている。
大谷は、エンゼルスでともに投手陣を支えた元同僚との対決に臨む。ここまで通算5打席対戦し、4打数無安打1三振1四球に抑えられている。好相性のドジャースタジアムでは、打率.319、OPS1.082を記録。通算42本塁打を放っている本拠地で、2試合ぶり24号アーチなるか。
◆【ライブ更新中】「大谷翔平/今日の打席速報」2試合ぶり24号アーチなるか、元同僚右腕と再戦【6月5日メッツ戦】
◆【動画アリ】大谷翔平、指揮官から贈られた粋なサプライズに話題沸騰 長女への“ポルシェ”のプレゼントは「君の娘の最初の車」
◆首位打者君臨のド軍フリーマンが「オオタニと互角の争いを繰り広げる」 強打者ランクで大谷翔平に次ぐ高評価
■試合情報
ドジャースvs.メッツ試合開始:日本時間6月5日(木)11時10分中継情報:NHKBS1/サブ102ch、MLB.tv、SPOTVNOW、J Sports4、ABEMA無料