
ナ・リーグ西地区のパドレスは9日(日本時間10日)、本拠地ペトコパークでのドジャース戦に7-8で敗戦。同地区対決3連戦の初戦を落とした。
延長戦までもつれる熱戦となったが、米記者は試合中に見られた一風変わった中継映像に注目を寄せている。
◆【実際の動画】凄まじい形相……!ストライク判定に詰め寄るマチャド!審判カメラのド迫力映像が話題に
■MLB公式サイトの判定は……
同地区同士の首位攻防戦、試合は初回から激しい点の取り合いとなるシーソーゲームに。6-6で延長戦に突入すると、10回表にドジャースがアンディ・パヘス外野手の適時打などで2点勝ち越し。その裏、パドレスの先頭打者で打席に入ったマニー・マチャド内野手は、外角の際どいコースを見送って見逃し三振に倒れた。
判定に納得が行かないマチャドは激高し、審判に詰め寄り猛抗議。マイク・シルト監督が慌てて間に入る一幕が見られたが、判定は変わることなく三振に。後続が1点を返すも、反撃及ばなかった。
米スポーツ専門局『ESPN』のアルデン・ゴンザレス記者は、主審のマイク・エスタブルックに取り付けられたカメラ映像を自身のXに投稿。鬼の形相で詰め寄ってくるマチャドの迫力映像を取り上げた。米メディア『ドジャース・ネーション』のノア・カムラス記者も動画を引用し、「これは今シーズン最高の審判カメラの瞬間として記憶されるだろう」と反応するなど、米複数メディアで話題を呼んだ。
同地区対決の初戦は、パドレスがドジャースに7-8で敗戦。MLB公式サイトによると、マチャドが見送った一球はストライクゾーン外角ギリギリをかすめていたようだ。
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Manny Machado did not take too kindly to a called strike. Ump Cam FTW. pic.twitter.com/HRXfZgnzkC
— Alden González (@Alden_Gonzalez) June 10, 2025