ドジャースの大谷翔平投手は10日（日本時間11日）、敵地ペトコパークでのパドレス戦に「1番DH」で先発出場。5回表の第3打席に右前打を放った。
◆【実際の動画】大谷翔平、剛腕シースのナックルカーブを鮮やか右前打！7試合連続安打で出塁も……
■8試合ぶりのアーチに期待がかかるも……
前日の試合では、初回に先制点を呼び込む二塁打を記録した大谷。この日は劣勢の中盤で、反撃の口火を切る一打を放った。
ドジャース4点ビハインドで迎えた、5回表の第3打席。1死走者なしで大谷は、相手先発ディラン・シース投手の初球ナックルカーブを鋭く振り抜くと、一、二塁間に飛んだ打球は瞬く間に右翼前へ。7試合連続の安打で出塁、3番フレディ・フリーマン内野手の右前打で三塁まで進塁するも、得点には至らなかった。
試合はオープナーの後を継いだ、2番手マット・サウアー投手が炎上。6回からはエンリケ・ヘルナンデス内野手がマウンドに上がり、完全な捨て試合となった。大谷は3打数1安打で途中交代。ドジャースが1－11で大敗している。
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