【MLB】逆転満塁弾を放ったド軍マンシー、今季2度目の1試合7打点はレア記録 米データ会社「1951年以来、最短の……」と伝える | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】逆転満塁弾を放ったド軍マンシー、今季2度目の1試合7打点はレア記録 米データ会社「1951年以来、最短の……」と伝える

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【MLB】逆転満塁弾を放ったド軍マンシー、今季2度目の1試合7打点はレア記録 米データ会社「1951年以来、最短の……」と伝える
【MLB】逆転満塁弾を放ったド軍マンシー、今季2度目の1試合7打点はレア記録 米データ会社「1951年以来、最短の……」と伝える 全 1 枚 拡大写真

ドジャースマックス・マンシー内野手が22日(日本時間23日)、本拠地でのナショナルズ戦に「4番三塁」で先発出場。逆転満塁弾を含む2発7打点をマークし、チームの勝利(13ー7)に貢献した。

5月31日(同6月1日)のヤンキース戦でも7打点を挙げており、米データ会社によると1カ月足らずの間に2度も1試合7打点を記録した例は稀有だという。

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■「狙っていた」通算200号

相手先発マイク・ソロカ投手に対し、ドジャース打線は5回までに10三振を喫するなど完全に抑え込まれていた。

そんな重苦しい雰囲気をマンシーが一振りで打ち破った。0ー3で迎えた6回1死満塁、カウント2ー2から2番手左腕ホセ・フェレール投手のツーシームを完璧に捉え、左中間席へ運んだ。

値千金の10号グランドスラムについて、「フェレールとは前夜も対戦していたから、ボールの軌道はイメージできていた」と振り返ったマンシー。「“やる時はやるんだ”って自分に言い聞かせていた。思い切りスイングをしようとね。ゴロを打たないようにして、最低でも犠飛で1点を返そうと思っていた。自分の役割を果たそうとしただけさ。そして、いいスイングができて、いいところに打球が飛んでくれた」と笑った。

マンシーは8ー3の7回無死一、二塁の場面でも、相手4番手コール・ヘンリー投手が投じた直球を弾き返し、中越えに11号3ランを運んだ。この一発は、自身がドジャースで放った通算200号アーチとなり、「狙っていたんだ。達成できて興奮している」と明かした。

■「今は自信に満ちている」

米データ会社「オプタ・スタッツ」は、この日マンシーが挙げた7打点に注目。Xを更新し、「マンシーは今日7打点を記録したが、これは彼が5月31日のヤンキース戦で7打点を挙げてから22日後のこと。7打点以上を記録した試合の間隔としては、1951年にパイレーツのラルフ・カイナーが14日で達成して以来、最も短い間隔となる(カイナーは7月4日に1度目、7月18日に2度目)」と記した。

シーズン最初の35試合では打率.177、1本塁打、7打点と苦しんだマンシー。不振のため、今夏のトレード市場では放出要員として名前も挙がっていたが、ここに来て復調。直近39試合では打率.305、10本塁打、38打点を記録しており、OPS.815はナ・リーグ三塁手の中で3位にまで浮上してきた。

「いい流れが続いている。今は自信に満ちている」と話したマンシー。デーブ・ロバーツ監督も「この30日間を見れば、彼がウチでナンバーワンの打者だったと思う。私たちの彼への信頼は決して揺るがなかったし、それを行動でも示してきたつもりだ。そして彼は、我々の行動が正しかったと証明してくれた」と話し、復活を喜んだ。

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