井上尚弥、12月の防衛戦候補にピカソが再浮上 日本とメキシコの“頂上決戦”で対戦か「決定に近づいている」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

井上尚弥、12月の防衛戦候補にピカソが再浮上 日本とメキシコの“頂上決戦”で対戦か「決定に近づいている」

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井上尚弥、12月の防衛戦候補にピカソが再浮上 日本とメキシコの“頂上決戦”で対戦か「決定に近づいている」
井上尚弥、12月の防衛戦候補にピカソが再浮上 日本とメキシコの“頂上決戦”で対戦か「決定に近づいている」 全 1 枚 拡大写真

4団体統一世界スーパー・バンタム級王者の井上尚弥(大橋)は12月27日にサウジアラビアで計画されている防衛戦で、WBC同級1位アラン・ピカソ(メキシコ)と対戦すること可能性が浮上している。サウジアラビアのプロモーター、トゥルキ・アラルシク氏は米リング誌のインタビューで「決定に近づいている」と両者の対戦について語った。

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■12月の防衛戦でピカソが再浮上

米リング誌のインタビューに応じたアラルシク氏によると、12月のビッグイベントのメインである「井上vs.ピカソ」はまもなく契約締結だとし、全試合を日本とメキシコの対抗戦にすると明かした。アラルシク氏は日本とメキシコのボクサーの頂上決戦を一夜で行うとし、歴史的イベントになるとしている。

井上の戦績は30戦30勝(27KO)。5月4日には4年ぶりのラスベガス興行でラモン・カルデナス(米国)と対戦し、自身2度目のダウンも、8回45秒でTKO勝ちを収めた。9月14日には名古屋でカルデナスと同門でWBA同級暫定王者のムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)と統一戦を予定している。

一方のピカソは、戦績32戦31勝17KO1引き分け。7月19日(日本時間20日)にラスベガスで行われるプロボクシング元8階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)とWBCウエルター級王者マリオ・バリオス(米国)のタイトルマッチのアンダーで、亀田3兄弟のいとこ・亀田京之介(TMK)とフェザー級で対戦することが決定している。

ピカソは1度井上との試合を辞退したこともあり、試合が組まれるに至った経緯が気になるところ。また亀田との“井上尚弥前哨戦”の行方にも注目したい。

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