【函館記念/枠順】マコトヴェリーキーが唯一“連対ゼロ”の不振枠にイン 「馬券内率80%」該当の狙える伏兵は…… | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【函館記念/枠順】マコトヴェリーキーが唯一“連対ゼロ”の不振枠にイン 「馬券内率80%」該当の狙える伏兵は……

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【函館記念/枠順】マコトヴェリーキーが唯一“連対ゼロ”の不振枠にイン 「馬券内率80%」該当の狙える伏兵は……
【函館記念/枠順】マコトヴェリーキーが唯一“連対ゼロ”の不振枠にイン 「馬券内率80%」該当の狙える伏兵は…… 全 1 枚 拡大写真

JRAは27日、第61回函館記念(GIII、芝2000m)の枠順を発表した。

阪神大賞典、京都記念で好走が続くマコトヴェリーキーは8枠13番、天皇賞春11着からの巻き返しを図るハヤテノフクノスケは3枠3番、年明けの中山金杯で2着したマイネルモーントは1枠1番から発走する。

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■小回りコースで内優勢

過去10年、8枠を除けば勝利を挙げており、その8枠は連対もゼロで【0.0.3.17】。2桁人気馬が13頭入っているので、一概にはダメとは言えないが、小回りコースで外枠の分、嫌われての人気とも言える。最も馬券絡みが多いのが4枠の【2.2.2.14】、次いで3枠【2.3.0.15】、2枠【2.3.0.15】の5頭。内めの枠が安定して好走している。8枠に入ってしまったマコトヴェリーキーが人気に推されるようなら、軸は他から探すのがベターか。

全体で見ると、1~4枠【6.9.4.14】、5~8枠【4.1.6.69】と連対軸なら内優勢。ただし、回収値は前者が単勝65、複勝98に対して、後者が単勝122、複勝109と、外枠は一発を秘める。なお、今年は6月に開催時期が移行。開催6日目のAコースで行われる本レースだが、7月開催だった過去10年で開催6日目に行われたのは3回、4日目が5回、12日目が2回、Aコース使用は9回。開催日などにばらつきがあるものの、枠順の傾向に変化はない。

また本レースは逃げ先行馬が台頭しやすい傾向。当日逃げ先行【8.4.7.26】のうち、1~4枠は【6.3.2.12】、5~8枠は【2.1.5.14】。1~4枠は勝率26.1%、単勝回収値224をマークするが、5~8枠は勝率9.1%、単勝回収値73と劣勢。複勝率では前者が47.8%、複勝回収値184、後者が36.4%、複勝回収値301。頭で狙いやすいのは内枠だが、紐荒れで警戒したいのは外枠の先行馬だ。ハヤテノフクノスケは前を狙いやすい好枠に入り、軸候補。先行力のあるアウスヴァールボーンディスウェイも軽視できない。外の先行馬ならランスオブクイーントップナイフあたりが穴候補。

中団~後方勢【2.6.3.103】は、2~5枠から複数頭が好走。1枠、6枠、8枠は馬券絡みなしで、7枠は【1.0.0.15】と、2020年15番人気アドマイヤジャスタの勝利のみ。1枠だと窮屈で進路を取りづらい、外過ぎるとロスが大きく差し届かないといった背景が影響していそうだ。差し馬は、基本的には2~5枠から評価を上げるのがベター。

2~5枠の差し追込勢のうち、前走から距離短縮組は【0.3.1.3】を記録。さらに前走9着以内なら【0.3.1.1】複勝率80.0%をマークする。OP入り後、ワンパンチ不足しているヴェローチェエラは、前走2600mの大阪ハンブルクCを6着。若手・佐々木騎手への手替わりでここでの巻き返しには警戒したい。

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