
ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地ドジャースタジアムでのホワイトソックス戦に「1番DH」で先発出場。4回裏の第3打席に今季30号アーチを放った。
MLB公式のサラ・ラングス記者は、大谷が記録した規格外の一発に注目した。
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■自身4番目の高弾道アーチに
ドジャース4点リードの4回裏。2死走者なしで打席に入った大谷は、相手先発シェーン・スミス投手の内角スライダーを豪快に打ち上げると、角度42度、速度116.3マイル(約187.1キロ)で舞い上がった打球は、右翼スタンドへ飛び込む節目の30号アーチとなった。
ラングス記者は自身のXに、「分析システムのスタットキャストが開始された2015年以降、角度36度以上の本塁打では史上最速になる」と速報。
MLB公式のデータサイト『Baseball Savant』によると、大谷の角度42度のアーチは自身4番目タイ。滞空時間6.9秒、屈指の打球速度と高弾道が融合した大谷ならではのムーンショットだった。
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