ドジャースの大谷翔平投手は2日（日本時間3日）、本拠地ドジャースタジアムでのホワイトソックス戦に出場予定。相手先発は、メジャー2年目のブランドン・アイサート投手。ここでは、MLB公式のデータサイト『Baseball Savant』より、球種割合や特徴などを掘り下げる。
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■救援左腕が登板、ブルペンデーか
相手先発は、27歳の救援左腕アイサート。2018年のドラフト18巡目全体537位でブルージェイズに入団し、昨季メジャーデビュー。ホワイトソックスに移籍した今季は、36登板で2勝1敗、防御率4.33の成績。2先発はどちらもオープナーで、1イニングで降板。今回も同様の起用法になりそうだ。
球種全体の40.1％がスライダー、30.1％がチェンジアップと変化球が70％以上を占める技巧派。フォーシームは球速89.8マイル（約144.5キロ）とメジャー平均以下だが、制球力に優れており今季19打席で被弾なし。被打率.125と打者を抑え込んでいる。
大谷擁するドジャース打線は、アイサートとメジャー初対決。前日の試合では、ムーキー・ベッツ内野手を欠く中でも打線が機能。初回から集中打で有利な展開に持ち込んだ。打撃上向きの大谷は、ア・リーグ中地区最下位に沈むホワイトソックス戦で、2試合連続の31号アーチなるか。
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■試合情報
ドジャースvs.ホワイトソックス試合開始：日本時間7月3日（木）11時10分中継情報：NHKBS1／サブ102ch、MLB.tv、SPOTVNOW、J Sports3、ABEMA無料
