
ナ・リーグ西地区首位のドジャースは2日(日本時間3日)、本拠地でのホワイトソックス戦に5-4でサヨナラ勝ち。先発のクレイトン・カーショー投手がメジャー通算3000奪三振を達成。フレディ・フリーマン内野手が値千金の一打を放って試合を決めた。
◆【実際の動画】ドジャース全員でカーショーの黒星を消した!大谷翔平が盗塁、ベッツ同点犠飛、フリーマンの勝ち越し打でサヨナラ勝ち!
■ベテランの活躍でドジャースがサヨナラ勝ち
ドジャースは2点ビハインドで迎えた9回裏、無死満塁で打席に入った大谷翔平投手が二塁ゴロ併殺崩れで出塁。1点差に迫ると、続くムーキー・ベッツ内野手の犠飛で同点に。
大谷が5月20日(同21日)以来となる今季12個目の盗塁で二塁へ進むと、3番ウィル・スミス捕手は四球。2死一、二塁で4番フレディ・フリーマン内野手が相手4番手スティーブン・ウィルソン投手の初球スイーパーを鮮やかに右翼前へ。
打った瞬間スタートを切っていた大谷が、俊足を飛ばして本塁へ生還。試合を決めるサヨナラのホームを踏んだ。
この試合、先発のカーショーは6回100球を投げて9安打4失点。5回を終えた時点で90球を超えていたが、節目の記録へあと1個に迫っており続投。6回表2死から、通算3000奪三振を達成してマウンドを降りた。
レジェンド左腕の偉業達成に沸いた一戦は、ドジャースが5-4でホワイトソックスにサヨナラ勝ち。3連勝で2位パドレスとは8.5ゲーム差、西地区首位を独走している。
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