
ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地ドジャースタジアムでのアストロズ戦に「1番DH」で先発出場。3回裏の第2打席に投手直撃の強烈な一打を放つも、跳ねた打球を遊撃手が好捕。珍しいプレーで安打を逃した。
◆【実際の動画】恐怖の瞬間…!大谷翔平の打球が投手を直撃!高々と舞い上がった打球は二塁手アルトゥーベがノーバウンドで好捕!大事には至らず
■公式記録は「投直」
ドジャース5点ビハインドで迎えた、3回裏の第2打席。1死走者なしで大谷は、相手先発ランス・マカラーズJr.投手の3球目ナックルカーブを鮮やかに弾き返すと、速度96.1マイル(約154.6キロ)の打球はマカラーズJr.の左足かかと部分を直撃。
跳ね上がった打球は高々と舞い上がり、遊撃手マウリシオ・デュボンの元へ。ノーバウンドで好捕し、大谷をアウトに。記録は投直となった。
試合は序盤からアストロズ打線が爆発し、ワンサイドゲームに。ドジャースが1-18で大敗。17点差での敗戦は、ドジャースタジアム史上ワースト記録となった。
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