【MLB】元巨人投手が受難の時……菅野智之に続きマイコラスも炎上 “1試合6被弾”は球団史上ワースト「本当にがっかり」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】元巨人投手が受難の時……菅野智之に続きマイコラスも炎上 “1試合6被弾”は球団史上ワースト「本当にがっかり」

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【MLB】元巨人投手が受難の時……菅野智之に続きマイコラスも炎上 “1試合6被弾”は球団史上ワースト「本当にがっかり」
【MLB】元巨人投手が受難の時……菅野智之に続きマイコラスも炎上 “1試合6被弾”は球団史上ワースト「本当にがっかり」 全 1 枚 拡大写真

カブス鈴木誠也外野手は4日(日本時間5日)、本拠地でのカージナルス戦に「3番DH」で先発出場し、初回の第1打席で先制の24号ソロを放った。この一発で勢いに乗ったチームは1試合8本塁打という球団新記録を樹立し、11-3で大勝した。

一方、8本塁打のうち6発を献上した元巨人マイルズ・マイコラス投手は肩を落とし、「本当に残念」と語った。

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■チームメートを鼓舞するスピーチも……空回り

カージナルスは、前カードのパイレーツ戦で3連敗。打線が3試合を通じて1点も奪えず、沈黙した。

悪いムードを振り払うべく、この日先発したマイコラスはチームメートを鼓舞。「シーズンを通して示してきた粘り強さを持ち続けよう」とカブス戦を前に熱弁を奮った。

しかし、皮肉なことに粘りを強調した本人が、3回までに6発を浴びて炎上。結局、6回10安打8失点で6敗目(4勝)を喫した。1試合で6本塁打を許した投手は球団史上初となり、不名誉記録も付いてしまった。

マイコラスは試合後、「ピッツバーグからバスで戻る途中、みんなを鼓舞しようとしてスピーチをしたけど、自分自身をもっと奮い立たせるべきだったかもしれないね」と自虐気味に振り返った。

■直近7登板は0勝4敗、防御率7.75

そして「本当にがっかりしている。独立記念日で、シカゴで……。すごくこの登板を楽しみにしていたし、いい結果を出したかった。でも、そうはならなかった。これを受け入れて、向き合わないといけない」と絞り出した。

今季は最初の10登板で4勝2敗、防御率3.51と安定した投球を見せていたマイコラス。しかし、直近の7登板では0勝4敗、防御率7.75と散々。その間に許した本塁打は12本にのぼり、ボールが真ん中付近に集まる傾向が指摘されている。

オリバー・マモール監督は、「予定通り次回もマイコラスを登板させるのか」と記者から問われると明言を拒否し、1回ローテーションを飛ばす可能性に含みを持たせた。

オリオールズ菅野智之投手も2試合連続で大量失点を喫しており、元巨人の投手2人が正念場を迎えている。

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