
ドジャースの山本由伸投手は7日(日本時間8日)、敵地アメリカンファミリー・フィールドでのブルワーズに先発登板。2/3回41球を投げて4安打5失点(自責3)でまさかの早期降板となった。
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■わずか41球で降板の悪夢に
山本は初回、先頭のサル・フレーリック外野手に二塁打、続くウィリアム・コントレラス捕手に四球を与えて走者を背負うと、2死から5番アンドリュー・ボーン内野手に高めスライダーの失投を捉えられて3ランを被弾。
さらにアイザック・コリンズ外野手に右前打、ブライス・トゥラング内野手を四球で歩かせ、ケイレブ・ダービン内野手の遊ゴロをムーキー・ベッツ内野手が送球エラー。アンドリュー・モナステリオ内野手に右前打を喫したところで、デーブ・ロバーツ監督がマウンドへ。わずか2/3回41球で5失点(自責3)悪夢の降板となった。
米メディア『ドジャース・ネーション』は「ドジャースのオールスター、ヨシノブ・ヤマモトにとっては悪夢のような1回だった。ベッツの送球エラーと、打球の不運もあって、彼は何の助けも得られなかった」とXに投稿。オールスター出場を決めたエースの初回KOにショックが隠し切れない様子だった。
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