【MLB】「いつものフリーマンじゃない」「投手陣の方が懸念」 地元メディアが急失速のドジャースについて激論 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「いつものフリーマンじゃない」「投手陣の方が懸念」 地元メディアが急失速のドジャースについて激論

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【MLB】「いつものフリーマンじゃない」「投手陣の方が懸念」 地元メディアが急失速のドジャースについて激論
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米メディア『ロサンゼルス・タイムズ』は10日(日本時間11日)、「ドジャースは休息と多くの助けを必要としている」と題してYouTubeに動画を投稿。同紙のジャック・ハリス記者とコラムニストのビル・プラシュケ、ディラン・ヘルナンデスの三氏がチームの問題点について議論を交わした。

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■フリーマンの成績が急降下

『ロサンゼルス・タイムズ』の動画で話題に挙がったのが、直近6戦でわずか10得点に留まっている打線の不調。フレディ・フリーマン内野手が6月の月間打率.200と落ち込み、7月に入っても復調しない。「彼の三振数がこれまでの2倍になっている。いつものフリーマンじゃない。何か問題があるんだ。オールスターの休暇が癒しや修正に役立つかもしれないけれど、彼は不調の打線の中心にいる」と指摘した。

さらには、マックス・マンシー内野手やテオスカー・ヘルナンデス外野手の不在が響いているとし、大谷翔平投手を始めとする主力打者が好調でない限り、一線級の投手と対峙すると打線が機能しなくなると分析した。

■不確定要素が多い投手陣

そして、ブルペン陣は選択肢こそ多いものの、カービー・イエーツ投手やタナー・スコット投手のような要所を担う選手が振るわず。故障者が多い先発陣のフル回転も今後の成功条件の一つで「不確定要素が多すぎる」と懸念を示した。

ドジャースは、強豪アストロズブルワーズにスイープされて現在6連敗中。オールスター前最後の3連戦を同地区ジャイアンツと戦う厳しいスケジュールが待ち受けている。地元記者たちは、トレード期限での積極的な補強の必要性を訴えた。

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