【七夕賞/枠順】シリウスコルトが枠×脚質で「5.2.2.7」の好データ該当 今年はBコース替わりで内枠勢にもチャンス広がるか | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【七夕賞/枠順】シリウスコルトが枠×脚質で「5.2.2.7」の好データ該当 今年はBコース替わりで内枠勢にもチャンス広がるか

新着 ビジネス
【七夕賞/枠順】シリウスコルトが枠×脚質で「5.2.2.7」の好データ該当 今年はBコース替わりで内枠勢にもチャンス広がるか
【七夕賞/枠順】シリウスコルトが枠×脚質で「5.2.2.7」の好データ該当 今年はBコース替わりで内枠勢にもチャンス広がるか 全 1 枚 拡大写真

JRAは11日、第61回七夕賞(福島/GIII、芝2000m)の枠順を発表した。

エプソムC2着のドゥラドーレスは8枠15番、新潟大賞典勝ちのシリウスコルトは5枠8番、上がり馬のコスモフリーゲンは2枠2番から発走する。

◆【七夕賞2025予想/データ攻略】セブンマジシャンとシルトホルンの「買い or 消し」 “押さえ必須”の激走馬目白押しローテは

■外枠先行馬が安定も、今年はBコース替わり

過去10年、最多の3勝を挙げるのが6枠で【3.2.4.11】勝率15.0%、複勝率45.0%とトップを誇る。複勝回収値も260と優秀。ショウナンマグマパラレルヴィジョンは好枠をゲット。4連対を記録するのが2枠【2.2.0.14】と8枠【2.2.1.15】。単複回収値がもっとも高いのが4枠【2.0.2.14】で単勝592、複勝335をマークする。

脚質別でみると、先行【7.3.3.23】のうち、1~4枠が【2.1.1.16】勝率10.0%、複勝率20.0%に対して5~8枠が【5.2.2.7】勝率31.3%、複勝率56.3%と、外枠の先行馬の安定感は見逃せない。なかには、初角7~10番手も4角では4番手以内を取っている馬もおり、ジワっと位置を上げて自ら動いて行ける機動力のある馬も注目しておきたい。シリウスコルト、シルトホルンセブンマジシャンバラジあたりは馬券に絡めそうだ。

なお、七夕賞の7枠は【0.1.0.19】、馬番7番は【0.0.2.8】と、あまり芳しくない。小回りゆえに、8枠の馬が外から主張しやすい影響を受けていそうだ。そのあたりを考慮するとシリウスコルトやバラジにもっとも安定感がありそうだ。

一方、これまでAコース4日目に開催されていたが、今年はBコース替わり。内枠の先行馬にチャンスが広がる可能性はあるかもしれない。コスモフリーゲンとダンテスヴューは4連対を記録する2枠という点もプラスで先行できれば残り目も。

中団の差し馬は【3.6.7.42】と2、3着のゾーンでケアが必須。このうち、1~6枠が【3.5.6.26】と、7枠より外はマイナス。また好走馬16頭中15頭が当日上がり5位以内の末脚をマークしており、良馬場なら34秒台、ハイペースの消耗戦なら36秒台といった脚が求められる。前者ならリフレーミング、後者ならパラレルヴィジョンが候補となりそう。ちなみにドゥラドーレスが入った8枠15番は【1.1.0.6】で当日2番人気だった2頭が連対を果たしており、外枠だからと軽視するのは禁物か。

◆【七夕賞2025予想/全頭診断】伏兵ニシノレヴナントに「2.1.1.2」の高好走率データ ”3年馬券内なし”該当馬の波乱演出も

◆【七夕賞2025予想/危険な人気馬】1人気は“26年間”願い叶わなかった歴史も 「重賞勝ち実績なし」に黄信号、18年サーブルオールと重なる不安

◆【七夕賞2025予想/前走ローテ】昨年は該当馬“3分の2”が馬券内の好相性レースとは? 単回収値「980」の充実5歳馬が狙い目か

《SPREAD》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代