
格闘技イベント「RIZIN」は21日、7月27日にさいたまスーパーアリーナで開催される「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」に出場予定だったカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)が欠場すると発表した。
大会1週間前に試合が流れた秋元強真は自身のSNSで「もうここまで来たら相手は誰でもいいです」と対戦相手を募集。これに対し、“因縁”のある総合格闘家の萩原京平が自身のSNSで名乗りを挙げた。
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■萩原が秋元戦に名乗り「ちょうど空いてる」
ダウトベックは椎間板ヘルニアを患い約6週間の絶対安静と治療が必要であるとの診断を受け、ドクターストップでの欠場が決まった。
「RIZIN」の榊原信行CEOは自身のSNSで「それでも秋元選手の試合はキャンセルしたく無いので、秋元選手サイドに相手が変わる事への理解を得ることと同時に、必死に代替選手をどうするかの調整と交渉に奔走します。このピンチをチャンスと捉えて、自ら名乗りを上げてくれる選手がいたら一報ください!」と新たな対戦相手を募った。
秋元の「もうここまで来たら相手は誰でもいいです」との投稿にはRIZI Nの人気ファイターで直近2試合連続1ラウンドKO勝ちの萩原京平が名乗り。自身のSNSで「今週の日曜か、ちょうど空いてるな〜」と不的な笑みとお金の絵文字付きで投稿した。
萩原は5月の「RIZIN男祭り」で西谷大成と対戦したが、大会後に朝倉未来が萩原が秋元から逃げたとYouTubeで発言したことに対して「根拠のない話を自分のYouTubeで話しちゃうところがマジでキモい」「まず、逃げてへんし」と非難。「秋元選手から逃げてるわけでもないし、お互い次勝ったら全然やりたいと思う」と対戦を希望していた。
果たして萩原の“男気参戦”はあるのか。続報を待ちたい。
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