
マリナーズのカル・ローリー捕手は22日(日本時間23日)、本拠地T-モバイルパークでのブルワーズ戦に「3番捕手」で先発出場。6回裏の第3打席に7試合ぶりとなる今季39号アーチを放った。
ア・リーグ本塁打部門では、2位のアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)と3本差。打点でもトップを維持している。
◆【実際の動画】ローリーが後半戦初アーチ、7試合ぶりの39号でジャッジと再び3本差!デビュー5年間の本塁打数球団タイ記録も樹立!
■デビュー5シーズンで132本塁打
両チーム無得点で迎えた、6回裏の第3打席。2死走者なしでローリーは、相手3番手ニック・ミアーズ投手の5球目外角高めのフォーシームを強振。角度29度、速度103.3マイルで舞い上がった打球は、満員の地元ファンが待ち受ける右翼スタンド中段へ。7試合ぶりの一発は、貴重な先制点を挙げる39号ソロ本塁打になった。
ア・リーグ本塁打部門トップを快走するローリーは、7試合ぶりの一発で2位アーロン・ジャッジ外野手と3本差に。打点でも2差をつけてリーグトップを維持している。
マリナーズの球団公式Xによると、ローリーはデビュー5シーズンで計132本目の本塁打を記録。ケン・グリフィーJr.が持つ球団記録に並んだと伝えた。
◆【実際の動画】ローリーが後半戦初アーチ、7試合ぶりの39号でジャッジと再び3本差!デビュー5年間の本塁打数球団タイ記録も樹立!
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NUMBER 39 FOR BIG DUMPER! #TridentsUp pic.twitter.com/9bVWL5DhUw
— Seattle Mariners (@Mariners) July 23, 2025