バレー女子日本代表、世界2位・ブラジルとの激闘を大会公式評価「重要だったワダとイシカワ」 小島満菜美は3位決定戦へ意気込み | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

バレー女子日本代表、世界2位・ブラジルとの激闘を大会公式評価「重要だったワダとイシカワ」 小島満菜美は3位決定戦へ意気込み

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バレー女子日本代表、世界2位・ブラジルとの激闘を大会公式評価「重要だったワダとイシカワ」 小島満菜美は3位決定戦へ意気込み
バレー女子日本代表、世界2位・ブラジルとの激闘を大会公式評価「重要だったワダとイシカワ」 小島満菜美は3位決定戦へ意気込み 全 1 枚 拡大写真

バレーボールの「ネーションズリーグ2025(VNL)」は27日、ポーランドのウッチにて女子の準決勝が行われ、世界ランキング4位の日本は同2位のブラジルと対戦。セットカウント2-3(25-23、21-25、18-25、25-19、8-15)で敗れ、準決勝で敗退。3位決定戦に回ることになった。

◆【実際の映像】バレー女子日本代表がブラジル相手に繰り広げた激闘「激しく感動的」 石川真佑、和田由紀子らが躍動した準決勝の戦いぶり

■世界3位ポーランドとの戦いへ

日本は予選ラウンドでストレート負けを喫したブラジルとの再戦となったなか、第1セット立ち上がりからブラジルを押し込み25-23で先取。2セット奪われ王手をかけられた第4セットでも粘りを見せ、フルセットに持ち込んだ。しかし、最後はブラジルの底力の前に8-15で落とし、2大会連続決勝進出を逃すこととなった。

大会公式サイトがこの激闘の様子を伝えており、敗れたなかでも奮闘を見せた2選手に言及。「日本にとってブラジルとの激戦で最も重要となったのは、オポジットのユキコ・ワダとチームキャプテンでアウトサイドヒッターのマユ・イシカワだった」とそれぞれ20得点、19得点を挙げた攻撃のキーマンに触れた。

これで日本はポーランドとの3位決定戦に回ることになったが、リベロの小島満菜美は「このような敗戦を喫してしまいとても悔しいです」とブラジル戦を振り返りつつ、「しかし、ブラジルと対戦するたびにチームとして成長していく上で役立つ重要な教訓を学べます。これからは3位決定戦に向けて準備を整え、改善すべき点に取りくんでいきます」と前を向いている。

ポーランドもイタリアには敗れたものの、世界ランキング3位の強豪で侮れない相手。ブラジル戦の悔しい負けを糧に、表彰台に上がることができるのか。

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