
格闘技イベント「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」は27日、さいたまスーパーアリーナにて開催。
第12試合では秋元強真が赤田功輝に1R2分57秒、リアネイキッドチョークで一本勝ちを収めた。
◆【超RIZIN.4】朝倉未来、クレベルに4年越しの“やり返し”成功 「青、朝倉!」スプリット判定で15分間の死闘を制す
■「この雑魚を相手にします」
19歳、秋元の進化が止まらない。カルシャガ・ダウトベックの負傷により、代役に名乗り出た赤田をわずか1R2分57秒で返り討ちにした。
飛び込んでくる赤田に対し、距離を取りながらコンパクトに打撃を入れつつ、タックルやジャーマンで寝かせる秋元。背後から打撃を入れながら首を捕らえると、あっという間にリアネイキッドチョークへ。赤田は溜まらずタップ。秋元が勝ち名乗りを上げた。
試合後、マイクを取った秋元は「太田(忍)には全く興味ないんで、萩原選手」と会場にいた萩原京平を呼び込むと、「大晦日、ダウトベック選手が間に合わないなら、この雑魚を相手にしますんで」と挑発。エキサイトした萩原と一触即発の状態になり、さいたまスーパーアリーナは興奮に包まれた。秋元はこれでプロMMA10戦9勝。
同大会は「ABEMA PPV」にて全試合生中継されている。
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